【毎日更新ブログ 1732日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
小売店の無人化の動きが加速してきて
います。
新型コロナ以前から、世の中の人不足
を解消する理由もあって、少しずつ
広がってきた動きですが…
新型コロナをきっかけに『非接触』
という問題もプラスして、無人店舗の
広がりが一気に加速しています。
3月8日付の日経MJによると、NTTドコモ
が無人店事業に参入し、カップ麺など約50点
の商品を入れた自販機を21年上期に首都圏
100か所で展開する予定。
マンションやオフィスの空きスペースに
設置し、大阪市などの他の大都市圏にも
順次導入するとのこと。
また、コンビニ最大手のセブンイレブンも
自社商品を売る自販機をオフィスや学校に
設置して、現在約500か所で展開している
無人店舗を
今後5年で2倍の1000店舗に増やす予定との
ことです。
また、ローソンなども無人店舗を
順次拡大予定とのこと。
約2年くらい前までは、アメリカや中国などの
海外では無人の小売店がたくさんあるけど、
果たして日本はどこまで広がるのかな？
なんて発想もあったのですが…
このペースで無人店舗が拡大していくと、
世の中の人も一気に無人店舗で商品を
購入することの違和感がなくなるんで
しょうね。
飲食業においても、内食の流れが加速して
いるだけでなく、デリバリーや宅配の
広がりが一気に加速しています。
2020年1月に延べ294万人だったデリバリー
の利用者は、21年1月にはなんと、902万人
と3倍に膨らんでいるようです。
ただ単に食事をして空腹を満たす。
また、ただ単に買い物をするだけであれば
わざわざお店に足を運ばなくても…
わざわざスタッフがいるお店に行かなくても…
事が足りる時代が到来しているんで
しょうね。
もちろん、スタッフがサービスを提供する
お店が無くなることはないと思いますが
今後ますます…
接客サービスの悪いお店は『無人店舗』や
『内食』にとって代わられ
逆に、自宅や持ち帰りでは味わえない
接客や、パフォーマンス、人と人とのつながり
を快適に感じることができるお店は
例え高級店であっても大人気になる。
という2極化が加速することは避けられないと
感じます。
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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☆5～10店舗の飲食店などのサービス業を展開する会社でさらに今後10店舗～20店舗に拡大していきたい！という成長意欲の高い会社の店長教育・社員、アルバイト教育
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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