【毎日更新ブログ 1845日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
コミュニケーションを表現する言葉の
１つとして…
『会話のキャッチボール』
という言葉が使われることがあります。
自分自身と相手とコミュニケーションを
図る際に…
『言葉』というツールを使って、気持ちや
心のやりとりをするということです。
キャッチボールに例えると、『ボール』
の役目を果たすのが『言葉』
言葉を発する側はどういうボール（言葉）を
投げたら相手が受け取りやすいのか？
ということを考えてボール（言葉）を
投げることが大事。
反対に
ボール（言葉）を受け取る側は、相手の
ボール（言葉）をしっかりとキャッチする
ことが円滑なコミュニケーションを
図るうえでとても大事になります。
忙しいから…
イライラしているから…
面倒くさいから…
という理由で、相手が受け取れないような
スピードでボールを投げたり
相手が受け取れないような場所にボールを
投げていては
『言ったでしょ！』
『私は伝えたよね！』
と言っても、相手はボールをキャッチ
することができないので伝わりませんし。
相手がきちんとボールを投げてきて
くれているにも関わらず…
相手を見ていなかったり…
無視していると…
相手のボール（言葉）をキャッチすることが
出来ず、言葉を発した側は非常に不快な
気持ちに襲われます。
会社を含めて社会で仕事をするという
ことは、仲が良い人とだけ一緒に仕事が
できるという訳にはいかないので
お互いに良好な人間関係を築く努力が
必要となる訳ですが…
その大事なポイントの１つとして…
相手とコミュニケーションを図る際には
言葉を発する際には『どういう言い方を
すれば相手が受け止めれるか？』
また言葉を受け取る際には『相手の
言葉をきちんと聞いていますよ！』という
態度で受け取ることができるか？
を考えてみると、きっとうまくいくケースが
増えるのかな？と思います。
こういう当たり前に感じることでも
日頃仕事をしていると、なかなか忘れて
しまうことがあるものですが
コミュニケーションの達人が無意識に
されていることを、私たちは時々意識
しながら取り組むと
出来ていない時よりも、出来ている時の
回数を増やすことができるのではないか？と
思います。
職場の人間関係においても、お客様との
人間関係においても、根本になるのが
相手のことを思うこと。
そのことを会話においても取り入れて
みることを意識してみたいですね。
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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