【毎日更新ブログ 1906日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
昨日のことですが…
3日ぶりに自宅近所にあるスーパーに買い物
に行った時のお話です。
お店に入るとなんと…
売り場の商品がスカスカ。
そして、陳列棚にはいたるところに
『商品2割引き！』などの値引きの
POPが…。
『えっ？？閉店するの？？』
一瞬、そんな心配な気持ちが湧いて
きました。
普段、何気なく当たり前に利用させて
頂いているスーパーですが…
夜遅くまで空いている
普通のスーパー並みに品ぞろえも豊富
そして、何より自宅マンションの隣に
あって玄関から徒歩1分～2分で行ける
立地
が非常に便利で有難い存在だったん
ですよね。
そんなスーパーが『閉店するかも…』と
一瞬心によぎった瞬間に
『閉店されたら困るなぁ～』
『寂しいなぁ～』
という気持ちとともに
『単なるリニューアルであって欲しい！』
という感情が湧いてきたんですよね。
店内の売り場のどこを見ても『閉店』や
『リニューアル』のお知らせが無かった
のですが…
レジ付近に行くと…
『リニューアルにつき9月の上旬は
お休みさせて頂きます』
という告知が掲示されていました。
そのお知らせをみた瞬間、ホッとした
気持ちが湧いてきたのです。
もちろん、スーパーが無くなったと
しても近所にコンビニなどもあるのですが…
やっぱり、普段便利に利用させてもらって
いる存在がなくなってしまうと思うと
急にその有難みが浮かび上がってくるもの
です。
『当たり前』の反対は『ありがとう』
『ありがとう』の語源は『有難し（めったに
ないもの）』と言われていますが
この言葉はあなたもよく聞く言葉だと
思います。
ただ、頭では分かっていても人間
すぐにその存在に慣れてしまったり
『当たり前』の空気の様な存在になって
しまうことが多いもの。
私にとって、このスーパーの存在は
『当たり前』ではなく『有難い存在』
だったと改めて気づく一瞬でした。
人間『感謝の気持ち』を忘れて、その存在が
『当たり前』だと思った瞬間に不満や
マイナスの面ばかりが見えてくるものです。
そして、それが人間関係において態度や
言葉遣いなどにでると、関係性にヒビが
入ったり、崩壊することもあります。
『大切なものは失ってからその有難さに
気づく』
という言葉もよく使われますが…
実際には失ってから気づいても既に
手遅れのケースも多いですからね。
長引くコロナ禍においてストレスが
溜まりやすい状況ですが…
仕事があること
お客様が来て下さること
一緒に働く仲間がいること
なども感謝の気持ちや相手に対する
敬意は忘れない様にしたいものです。
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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