【毎日更新ブログ 1924日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
今日は『成果を高めるコツ』について
１つの考え方をご紹介したいと思います。
私の周りの優秀な方々もみなさん自然に
されていることなので、あなたもきっと
ご存知かと思いますが…
もし、部下の方で知らない人がいたら
是非教えてあげて下さいね。
さて、『成果を高めるコツ』ですが…
それは…
『ゴールイメージを明確に描いてから
仕事（準備）に取り組む』ということです。
例えば、私のメインの仕事である研修
でお伝えすると…
まず、研修自体の目的（ゴール）や毎回の
研修テーマなどの設定も大事なのですが…
今日お伝えしたいことはもっと
『感情的』なものです。
感情的なゴールというのは…
研修を終えた後、参加した方々に
どんな感情になって欲しいか？
ということ。
例えば…
『今日の研修はめっちゃ楽しかったなぁ～』
『色々役に立つことを楽しく学べたから
明日からちょっと行動してみようかな？』
という様なものです。
私の台湾人向けのYoutubeであれば、
動画を観て下さった台湾人の人が…
『わぁ～。いろんな発見があって面白
かったなぁ～』
『早くコロナが収束して海外旅行に
行けるようになったら日本の色んな
飲食店に行ってみたいな！！』
という感情を抱いてもらうことです。
まず最初に『感情のゴール』を設定して
その後、そんな気持ちになって頂くためには
どういう内容や構成にするか？
という設計に入ります。
そして実行に移してみる。
ゴール設定をしたから100％上手くいくと
いう訳ではありませんが…
何気なく取り掛かるよりも、ゴールを決めて
どうすれば到達できるか？を考えながら
実行した方が良い成果が出る可能性は
何倍も高くなりますもんね。
これは接客においても同じ…
お客様にどんな気分になって欲しいか？
お店を出る際にお客様からどんな言葉を
かけてもらいたいか？
という感情のゴールをイメージする。
そして、その感情が得られるためには
どういう気配りやサービスをすれば良いか？
を考えてみる。
お客様も人それぞれですからワンパターン
のやり方ではうまくいかないことも
あるかと思いますが
イメージしながら何度も試行錯誤をして
みることできっと自分自身の引き出しが
増えてくるはずです。
何か仕事やプロジェクトに取り組む際
何のためにやるのか？という目的を設定する
ケースはよくあるかと思いますが…
お客様の感情のゴールもイメージしてみる。
理屈で考えるよりも感情をイメージすることで
強い力が湧いてくることが多いですしね…
是非、いいなと思ったら試してみて下さいね！
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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