【毎日更新ブログ 1948日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
大学を卒業後に入社した前職で私が
初めて部下を受けもったのが、3年目の25歳の
時でした。
部下は入社が1期後輩の女性2人。
人数は2人と言えども非常に緊張したのを
覚えています。
そして、私の上司からかけて頂いた言葉が
今でも記憶に残っています。
『人に何かを教える立場の人間が
一番成長できるんだよ』
確かに、部下育成に向き合う中で
色んな悩みや壁にぶつかりましたが
結果的に私自身色んな面で成長させて
頂いたと思います。
また、それは今の仕事でも同じです。
研修で参加者のスタッフさんに伝えて
いると…
『あれ？この例えやこの言い回しは
ピンときていないな…』
『えっ？この言葉をそんな風に受け止める
人もいるんだ…。もっと言い回しに注意
しないといけないな…』
などなど…。
準備段階では参加者を想定しながら
色々な工夫をして本番に挑むのですが…
それでも、日々色んな気づきを頂きます。
そんな時に感じるのが…
『また、これで人に何かを伝える際の
引き出しが増えたな』
ということ。
自分と他人は違いますからね…
私にとっての当たり前の知識が相手に
とって当たり前ではないことも多く…
また、
ある言葉を聞いてイメージする姿も
人それぞれ違いますもんね。
『自分が言っていることがなぜ分からない
のか？』
『きちんと説明しているのになぜ出来ない
のか？』
部下指導のシーンでは色んな問題が
多々発生しますし…
上司も心に余裕がない時もあるので
感情が動くときもありますが…
自分の考えが部下や相手に伝わらない
時に、相手のせいにしても問題は
解決しませんからね。
どう伝えれば相手に理解して
もらえるか？
どう説明したら相手は納得して
くれるか？
自分で工夫しながら伝えるトレーニングを
積んでいくと自分自身の引き出しが増え
コミュニケーションで悩むことも徐々に
少なくなっていくはずです。
何はともあれ、相手を変えることは
簡単ではないですからね。
自分が相手に会った表現方法を磨くことで
自分自身の成長にもつなげていきたい
ものです。
もちろん、相手との関係性を築くことも
忘れずに。
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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