【毎日更新ブログ 1960日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
衆議院選挙の投開票が10月31日に行われます。
私の自宅の隣にスーパーマーケットがあって
多くの人が集まりやすいので
選挙になると、選挙カーとともに立候補者の
演説が行われます。
特に熱烈な支持政党がなく、その時の状況や
候補者をみながら選んでいる私としては
比較的どの候補者に対しても公平な気持ちで
演説を聞いているのですが…
（というか、放っておいても耳に入ってくる）
・まず、通行人や買い物客にどうやって
聞く姿勢にするのか？
・近隣住人の年齢層に応じたテーマを選んで
話しているか？？
などなど、何となくセミナーを評価している
様な感覚で聞き、勉強させてもらっています。
そして、全候補者の話を聞きながら共通して
思うことが…
『みんな、選挙前だけは良いこと言うんだ
よなぁ～』
という気持ち。
あなたはそんな感情を抱いたことは
ありませんか？
実際に、きちんと仕事をされ公約実現に
向けて仕事をされてる議員さんも多いとは
思います。（多いと信じたいです…）
でも…
自分が一票を投じた人が、任期中に
どういう仕事をしたのか？
進捗報告や結果報告を聞く機会がないので
結果的に、自分が国政や市政に参加
している感覚が薄れ…
『結局、自分が一票を投じたところで
何も変わらないんでしょ…』
という気持ちだったり…
『無関心』につながっていくのでは
ないか？と思います。
（あくまで投票率が低くなる要素の１つ
ですが…。）
もしかしたら、私が勉強不足なだけで
既にそういう機会があるのかも知れませんが…
もっと、オフィシャルな決まりとして
当選した議員は、任期中の取組みや
成果について有権者に報告する義務を設け
有権者もフィードバックできるような
機会があれば、さらに選挙に対する
興味が湧くのかな？とも思ったりします。
さて…
これはチーム作りについてもとても
大切な気づきですが…
『いくら壮大なビジョンを掲げても…』
『進捗や結果報告をしなければメンバーの
興味は薄れる』
ということ。
どれだけ、良いことを言われても
その後、実際に実現に向けて取り組んでいる
気配がないと…
『どうせまた口だけでしょ…』
という気持ちも湧くし
反対に、上手くいかないことであっても
話せる範囲で情報共有してもらえると
『がんばっているんだな…』
とは思えますし
自分たちにも大きな影響を与えること
だと感じることができれば、自分事と
して関心を抱きますからね。
・ビジョンを語る
・実行に移す
・例え良い成果が出ていなくても
マメに進捗報告を行い、
・結果も伝える
こういうポイントはチームのメンバーの
方向性を１つにしていくためにも
非常に大事だな…と改めて感じました。
経営者の頭の中の事や取り組みは
意外にメンバーに伝わっていないものです。
是非、定期的に仲間に共有していきましょう。
そもそも、情報共有されないと
仲間外れにされた感覚に陥る時が
ありますもんね。
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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☆私（村上）が社長の外部の右腕となりながら、店長研修・スタッフ研修、・人面談などを通じて、社長の『考えや思い』をスタッフに共有するお手伝いを行います。
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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