【毎日更新ブログ 1999日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
誰かとコミュニケーションを図る際において、
気持ちが通じ合うと心地よい時が多いです。
会話は『キャッチボール』
などと言われる時もありますが…
言葉でなくても、表情や態度などを
通じて、相手と気持ちが通じ合うと
気分が良いものです。
例えば、居酒屋さんに外食に行った
時など…
私がお店に入った時に、店員さんが
笑顔で元気に迎えてくれたりすると
『このお店に来てよかったなぁ~』
という気分になりますし…
私が商品注文する時やスタッフさんが
メニューの説明をしてくれている際に…
注文を入力する機械や伝票ばかりを
見ているスタッフさんよりは
私の方を見て、うなづいたり、
私が言ったことを繰り返しながら話を
聞いてくれたり
スタッフさんが説明する時も、私の
顔をみながら反応を意識して説明
して下さると理解しやすいし、安心感
が得られて感じがとても良いです。
反対にいくら流暢に話されていても
私の顔を見ず、一方的にスラスラと
説明だけをされると…
悪い意味でのマニュアル感が出てしまい
『小手先でこなされている感』を
抱くときが多いです。
せっかく、お客様はただ単に空腹を
満たすだけでなく楽しい時間を
過ごしたい。
と思ってご来店されるわけですから
お客様の反応をしっかりみながら
気持ちが双方向で通じる様な
コミュニケーションを図りたいもの
です。
ちなみに、私たちコンサルタントや
講師が人前で話す際も良い講師たちは
自分が話すことよりも、参加者の
表情や反応を見たり感じたりしながら
『どうすればさらに上手く伝わるのか?』
を工夫していきます。
いくら知識が豊富でも、いくら話し方が
流暢であっても、一方的に伝えるだけ
だと効果がありませんからね。
話しは戻りますが…
じゃあ、どうすればコミュニケーションに
慣れていない新人さんなどが基本的な
コミュニケーション能力を磨くことが
できるのか?というと…
普段のコミュニケーション時のトレーニング
がとても重要になります。
朝礼や会議、または研修などに参加
している時に…
話をしている人の顔をみる
うなづく、質問する、メモを取るなどの
リアクションをとる
何か聞かれたら返事をする
などなど…
相手の心をしっかりと受け止める
ことを意識しながら、自分の考えや
気持ちも相手に伝えることを意識する。
このトレーニングを癖付けることで
少しずつ、双方向のコミュニケーションが
上手になっていきます。
私がパートナー企業様のリーダーさん達と
一緒になりながら、意識していることは
人の話を聞く際の態度や姿勢。
これが無意識に仕事中にお客様に対して
出ることが多いので、是非明日から
朝礼や会議の時などにみんなで一緒に
練習してみてはいかがでしょうか?
相手に対して無反応。
一方的なコミュニケーションを図る。
というタイプのスタッフは決して
悪気がある訳ではなく、意外と相手に
自分がどんな風に感じられているか?
が無頓着な人が多い様に感じます。
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
Webサイトはこちら
☆5~10店舗の飲食店などのサービス業を展開する会社でさらに今後10店舗~20店舗に拡大していきたい!という成長意欲の高い会社の店長教育・社員、アルバイト教育
☆私(村上)が社長の外部の右腕となりながら、店長研修・スタッフ研修、・人面談などを通じて、社長の『考えや思い』をスタッフに共有するお手伝いを行います。
会社のメンバーが一丸となるとお店のファンが増えたり、離職率低下など業績アップにつながります
<無料メルマガ 毎日配信>
元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
登録はこちらまで