【毎日更新ブログ 2090日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
新入社員や新人のアルバイトさんを
迎える季節。
店長や先輩社員さんなどはご自身の
お仕事もお忙しい中、新人指導を並行して
行うのは大変かと思いますが
新人が戦力になれば先輩のみなさんも
楽になりますから、しっかりと教育をして
1日も早く新人に戦力になってもらいたいですね。
さて、新人スタッフを教育する際に
大切なポイントはいくつかあるのですが
今日は中でも重要なポイントを3つ
お伝えしたいと思います。
行動科学マネジメントによると新人が
仕事でつまづくポイントは主に以下の3つ。
①そもそも何をすべきか分からない
②すべきことは分かるが、やり方が
分からない
③やり方までは分かるが行動が続かない
この3つを押さえると効果的に新人
育成を行える可能性が高まります。
では、1つ1つの項目について簡単に
補足していきましょうね。
①そもそも何をすべきか分からない
仕事を理解していない新人は上司や先輩から
指示をされないと動けないですからね。
まずは、新人が入社したら何を教える
のか?
簡単な項目でも良いので
『入社後いつまでに』
『どんな業務を教えるのか』
ということを受け入れ前にリスト化し
整理しておくと受け入れ側も新人も
助かるのではないでしょうか?
続いて、
②すべきことは分かるが、やり方が
分からない
これはおとといの記事でも書きましたが
手順書、マニュアル、動画マニュアルなど
を活用して『5W1H』レベルで具体的に
教えてあげることが大事。
丁寧に教えてあげると1回か2回で
済むものが、雑に教えたり曖昧な
表現で教えると2度手間、3度手間に
なって結局先輩たちの負担も増えます
からね。
そして、最後は
③やり方までは分かるが行動が続かない
何か仕事を教えて、行動してもらった
後に最も大事なことは評価をきちんと
伝えること。
行動した後に、『OK!』、『完璧!』
などプラスの反応をもらえると自信にも
なりますし、自発的に行動を繰り返す
様になります。
また、改善点が必要な場合は出来ている
部分は伝えてあげた後で、『あと一歩
ここが改善出来たらもっと良くなるよ』
とアドバイスを送ってあげると本人も
行動しやすいのではないでしょうか?
一番ダメなのは何か行動したにも
関わらず、無関心・無反応であること。
『見られていないと不安になったり
行動が継続できないことってあります
もんね。』
せっかく、新人スタッフが店長や先輩の
望む行動を行った時には、きちんと
言葉で伝えてあげましょうね。
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
Webサイトはこちら
☆5~10店舗の飲食店などのサービス業を展開する会社でさらに今後10店舗~20店舗に拡大していきたい!という成長意欲の高い会社の店長教育・社員、アルバイト教育
☆私(村上)が社長の外部の右腕となりながら、店長研修・スタッフ研修、・人面談などを通じて、社長の『考えや思い』をスタッフに共有するお手伝いを行います。
会社のメンバーが一丸となるとお店のファンが増えたり、離職率低下など業績アップにつながります
<無料メルマガ 毎日配信>
元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
登録はこちらまで