【毎日更新ブログ 2119日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
自分が挑戦したり学ぶ立場になると
指導される側の気持ちが良く分かるので
頻繁に台湾人向けYoutubeの取り組みを
例えで活用させて頂いています。
そして…
今日もYoutubeの取り組みで例えます(笑)
何かに挑戦しようと思っても、分からない
ことばかりだと行動する際のハードルが
非常に高くなったり
１つ１つ自分で調べたり質問したり
しなければならないと思うと面倒くさくて
消極的になってしまいがちです。
私の場合は特に誰かから直接指導を
受けている訳ではありませんが…
もし、私にYoutubeの先生がいたとして
私が質問したことに対して
『そんなことも知らないの？』
『もう、いちいちそんなことを聞くなよ…』
なんてため息交じりに言われたらきっと
今後非常に質問しづらい状況になると
思います。
そして、質問できずに不明点が解決できない
状態でいると…
行動に移すことができません。
これは、あなたの職場に入った新人さん達も
同じ気持ちではないでしょうか？
まず、自分たちで積極的に仕事が出来る様に
なるためには、仕事の基礎知識をどんどん
習得する必要があります。
そして、その後トレーニングを積み重ねながら
上達し、『1人でも出来る仕事』が増えていく
という訳です。
1人でも出来る仕事が増えれば増える程
本人も楽になりますし…
上司や先輩のあなたにとっても楽になるのでは
ないでしょうか？
そんな知識を習得するファーストステップの
段階で仕事に関する知識を丁寧に教えなかったり
新人が質問してきたことに対して面倒くさそうな
反応をしてしまうと、新人は今後質問しにくい
精神状態に陥り、積極性も失ってしまいます。
自分で考えて1人で動けるスタッフを育成しようと
思ったら、まず最初はどんな基礎的なことでも
どんどん教えてあげること。
そして質問があれば丁寧に答えてあげること。
これが新人育成の初期段階でとても大事な
接し方の１つです。
もちろん、教えたことを何度も繰り返し質問
されるというのはレベルが低いので
大切なことはきちんとメモを取らせるように
指導しましょうね。
『新人には仕事をどんどん教えて損はない』
これが私の経験からくる持論です。
その業界で長く仕事をしているあなたの
『当たり前』は新人にとっては未知のもの
ばかり…
『当たり前基準』を下げて『こんなこと常識』
と思えることからどんどん教えてあげて下さいね。
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
Webサイトはこちら
☆5～10店舗の飲食店などのサービス業を展開する会社でさらに今後10店舗～20店舗に拡大していきたい！という成長意欲の高い会社の店長教育・社員、アルバイト教育
☆私（村上）が社長の外部の右腕となりながら、店長研修・スタッフ研修、・人面談などを通じて、社長の『考えや思い』をスタッフに共有するお手伝いを行います。
会社のメンバーが一丸となるとお店のファンが増えたり、離職率低下など業績アップにつながります
＜無料メルマガ 毎日配信＞
元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
登録はこちらまで
