こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
『外部の右腕』として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
多くの人が知っている、お笑い
タレントのダチョウ倶楽部さんの
ギャグ![]()

上島さんが、
『押すなよ
』
『絶対に、押すなよ
』
というネタふりをすると…
身体を押されて、100%
熱湯風呂に落ちてしまうと
いうギャグ![]()
何回見ても笑ってしまいます。
あなたも、プライベートで、
このギャグを使ったことは
ありませんか![]()
『○○するな
』
というのは
『○○してね
』
というネタふり![]()
実は、私たちの脳の
特徴には、『ダチョウ倶楽部』の
ギャグに似た特徴があるのを
ご存知でしょうか![]()
これは、『否定命令』といわれて
いるものです。
1つ例をだしますね![]()
突然ですが、あなたに
お願いがあります。
絶対に私のお願いを
聞いてくださいね![]()
では、いきますよ![]()
絶対に、鼻が長い
ピンクの象さんを
イメージしないで
ください![]()
絶対に、ピンク色の象さんを
イメージしたらダメですよ![]()
いかがですか![]()
ピンクの象をイメージ
してしまいませんでしたか![]()

これは、脳には
『否定(not、○○してはダメ)』
を認識しない。
という特徴があり…
『この扉を開けるな
』
と指示・命令されると…
『扉を開ける所をイメージ
してしまい、余計に扉を
開けたい衝動にかられます
』

または、高いビルに上って
『下を見たら怖いから
見たらだめだよ
』
というと
『ついつい、下を見たい
衝動に駆られて、結果
恐怖心が増す』という
お話です。
ですから、知らない間に
あなたが部下に対して
『○○するな
』と
命令している言葉は
部下に『○○しなさい
』という
イメージを抱かせてしまって
いるという危険性があるのです。
よって…。あなたが部下に
注意・指導を行う際には
脳は『否定(not)』を理解
しないという特徴と
人間は、先にイメージした
方を実現させやすくなる
という特徴を活かし
『遅刻するなよ
』
ではなく
『5分前には来なさい
』
また…
『焦ってパニックになるなよ
』
ではなく
『落ち着いて、1つ1つ確認しながら
行動していこう
』
などの様に、相手に対して
どの様に行動して欲しいのか![]()
をきちんとイメージできる
様な指示の出し方ができれば
効果的![]()
もちろん、遅刻癖のある人は
注意する言葉を変えるだけでなく
具体的な対策も必要かと思いますが。
せっかくあなたが根気よく何度も
注意をするのであれば…
是非、試してみてはいかがかと
思います![]()
あなたの指示・注意の
セリフの癖…
ダチョウ倶楽部方式に
なっていませんか![]()

おしまい![]()
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株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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元サービス業60店舗の統括マネージャーとして、社員500人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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