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【毎日更新ブログ  　　810日目】

こんにちは。

 

サービス業で店舗展開を目指す

成長意欲の高い経営者様の

外部の右腕として、

 

ご支援先のビジョン実現を

『人（育成・チーム作り）』の面で

サポートする村上 俊洋です。

 

 

またまた、高校野球の大阪桐蔭の

選手がやってくれました！！


8月18日付の朝日新聞デジタル

の記事によると、今朝行われた

高校野球の、大阪桐蔭対浦和学院の

試合において…

 

 

6回の大阪桐蔭の攻撃中、打者が

放った打球が、浦和学院の投手の

足に当たったのですが…

 

 

3塁コーチを務めていた、大阪桐蔭の

選手がすかさず、浦和学院の投手の元に

駆け寄って、ポケットに入れていた

コールドスプレーを患部にかけて応急処置を

したとのことでした！！

 

朝日新聞デジタルの記事はこちら

 

 

彼は、先日の沖学園戦でも

暑さのせいで、足をつった相手チームの

選手の元にすぐにかけよって氷嚢（ひょうのう）

で応急処置をしてあげていた選手。

 

その時の朝日新聞デジタルの記事

 

 

状況をしっかりと見る力

 

瞬間的に適切な判断をし、

例え相手チームの選手の負傷であっても

すぐに行動に移し応急処置ができる能力…

 

 

本当に素晴らしい行動です！！

 

 

そして、素晴らしい選手です。

 

 

そんな彼の行動に対するネットの

コメントの多くは称賛の声なのですが…

 

 

非常に残念なコメントとして…

 

 

今回は狙ってやってる…

 

だの

 

ええカッコしてる…

 

などのコメントも一部あった様です。

 

こういうコメントを書く人は

あなたの様なリーダーシップのかけらも

無い人だと思いますが、非常に残念ですね。

 

 

もちろん、この選手は次に同じような

ケースが起こった所で、ブレずに正しい

行動をすることができると思いますが…

 

 

 

得てして若い人ほど、良い行動をすることに

照れくささがあったり…

 

 

周りの人の目や声を気にするあまり

良い行動を繰り返す勇気が失われ

実行力が鈍る時があるものです…

 

 

私も、電車などで座席を譲る際は

結構勇気を振り絞って譲ったり

します（汗）

 

 

でも…

 

 

せっかく、良い行動をしてくれた

スタッフが恥ずかしがって、

行動するのを止めてしまったり…

 

 

周りの冷やかしの声を気にし過ぎて

正しい行動を止めてしまうのは本当に

もったいないですよね…

 

 

では、理想的な行動をしたスタッフが

照れや周りの冷やかしの声を気にして

行動をストップさせてしまわないためには

どうすれば良いのか？

 

 

それは…

 

 

リーダーのあなたが、しっかりと

その行動に対して『ほめ抜いて』あげて

 

 

照れや周りの冷やかしの声が消えるくらいに

勇気の風をしっかりと送ってあげる

ことが大切です！！

 

 

 

『ほめてあげる』程度ではなく…

 

 

誰がどう考えても、あなたのとった

行動は正しく、周りの人の役に立って

いるんだ！！

 

 

と『ほめ抜く！』のです。

 

 

誰がなんと言おうが、俺はお前の

行動を高く評価するし、自分も含めて

みんなも真似をしていこうぜ！！

 

 

くらいの感じです。

 

 

人は感情に左右されますから、

頭で良い行動だと分かっていても

恥ずかしさや照れの感情に負けて

行動に移せないケースもある。

 

 

そんなもったいないことが無いように

リーダーはスタッフが正しい行動を

した時は、照れずにしっかりと

ほめ抜いてあげて欲しいですね！！

 

 

『人はある行動をしてほめられると

自発的にその行動を繰りかえす様に

なる』と行動科学の世界で言われています。

 

 

 

是非、スタッフが素晴らしい行動を

した時には、ほめ抜いてあげて下さいね。

 

 

この大阪桐蔭の選手も素晴らしいし、

行方不明の2歳児を救出したボランティアの

尾畠さんの行動も素晴らしい！！

 

素晴らしい行動をする人の勇気が

消えない様に、リーダーの私たちは

勇気の風をおくりましょう！！