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【毎日更新ブログ 918日目】こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
日曜日に盛り上がった漫才イベントの
『M-1グランプリ』ですが、番外編で
残念なニュースがネットを騒がせています。
別々のコンビの漫才師が、お酒に酔った
勢いで、M-1グランプリの審査員の1人で
ある上沼恵美子さんに対して、
暴言を吐いた動画をSNSにアップするという
醜態ですが…
何か納得がいかないことがあった時に
100歩譲って、陰で不満を爆発させるのは
良しとして…
SNSにアップするというのは、
ちょっとまずかったですね…
詳細のニュースはこちら
人間、色んな感情がありますし
悔しさや怒りがお酒を飲むことで余計に
爆発してしまうということがあるので
しょうが…
感情に任せて発言(またはSNSで発信)
してしまうと取り返しのつかない事態に
発生することがあるので注意したいですね…
私も、約200人の部下を抱えて仕事を
していた時代、責任の重さや数字の
プレッシャー。そして物事がうまく
いかない苛立ちからイライラすることが
たくさんありました…
そんな時、部下に対する甘えの気持ちが
根底にあったからでしょうが、
ある日、いつもがんばってくれている
スタッフと意見が大きく衝突した際、
つい、その人を否定してしまう様な言っては
いけないことを口にしてしまい…
相手を傷つけただけではなく、関係性が
壊れてしまい、愛想を尽かされて退職
されたという情けない経験があります。
その時、私も頭に血が上っていて
ついつい、口ごたえしてくる部下に
対して、怒りをぶつけたのですが…
言ってはいけない言葉を吐いた瞬間、
私自身も自分の過ちに気づき…
相手も、『それはひどいんじゃないですか…』
と感じとって
一気に冷たく重い空気になってしまいました…
その後、自分の発言に対しては
お詫びを伝えたものの…
当たり前ですが、時すでに遅し…
自分が吐いた言葉は時間を元に
戻して無かったことにすることは
できませんでした…
きっと私は、当時置かれた立場に
錯覚してしまい…
その人に対する感謝の気持ちや
人として敬意を示すことを
見失っていたのだと思います。
そんな失敗体験を通じて、私が
心に刻んでいることの1つ…
それは…
一緒に仕事をしている仲間に
対しては、上司であろうが、部下で
あろうが感謝の気持ちを忘れないこと。
そして…
どうしても、相手を叱ったり
厳しく注意する時はあったとしても
絶対に人としての敬意は忘れないこと
また、冗談でも人としてバカに
するような発言はしないと決めました。
もちろん、私がいくら注意していても
相手がどのように受け取るかは分かりませんが
上司と部下の関係といえども
所詮は他人の関係
また
今の会社の中での上司と部下との
関係性は、単に役割の違いだけであって
人間的にどちらが偉いというものでも
ありません…
店長は部下に対して、改善を求めたり
注意や指導を行う機会も多々ありますが…
言いたいことを言い合うのは非常に
大切ですが、お互いに敬意を忘れずに
伝えていきたいですね!!
じゃないと、たった一言で取り返しの
つかないことになっては悔やんでも
悔やみきれないですからね…
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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元サービス業60店舗の統括マネージャーとして、社員500人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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