【毎日更新ブログ 1081日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
昨夜は、夕方名古屋に移動。
夜は、一般社団法人 日本ほめる
達人協会の名古屋支部が主催する
勉強会『ほめ達！寺小屋』にて
講演をさせて頂きました。
テーマは…
『伝える順番』を変えるだけで
部下が業績アップに向けて動き出す
~離職ゼロ、売上120%アップの繁盛店
実践事例紹介付きセミナー~
50分という、いつもの半分の時間の
短いセミナーでしたが参加者の方に
2時間、3時間のセミナーと同じくらいに
充実感を味わって頂いたいという思いで
全力でお伝えさせて頂きました。
今回は新しいコンテンツの初披露
でしたが、テーマでお伝えしたいことは
たった１つだけ。
『どうすれば、部下がビジョン実現や
より良いお店をつくるために、自発的に
動いてくれるのか？』というリーダーの
悩みを解決するために
私の25年以上の人材育成の実体験から
得た気づきと、ほめ達！の要素を取り入れて
構築したノウハウにして
心理学の人間の欲求のお話
自分の体験談
ご支援先の店長の体験談
の３つの異なった角度から
お話しさせて頂きました。
『私の実体験+ほめ達！』で構築した
ノウハウを、実体験や多くの事例付きで
ご紹介するセミナーは参加者ご自身の
実体験とも共感頂ける部分が多かった様で
たくさんのありがたいお声を頂きました。
やはり、リーダーのみなさん。
業種や部下の数は違っても、誰でも
同じような壁や悩みにぶつかった
ことがあるんですよね…
さて、昨日のセミナーで本当に
素晴らしいと感じたことがありました。
それは…
参加者のみなさんの、『聴く姿勢』です。
私をみながら
うなづき
メモを取り
リアクションをしてくれる
参加者のみなさんの『聴く姿勢』
の素晴らしさに導かれて、私も
自分の予定していた内容以外の
お話もお伝えさせて頂くことが
できました。
コミュニケーションの主導権は
『きく側』が握っている
これは、私が普段から意識していることです。
いくら、話したい気持ちがあっても
相手が無関心を装っていたり、
私の話をさえぎって相手が話し始めたり
ダメ出しや否定をされたら
話す意欲がなくなりますもんね…。
人は自分のことを知ろうとして
好意的に関心を寄せてくれる人に
対して、好意を抱くもの。
聴く姿勢は相手のことを認める
ことにつながり、結果的にお互いの
信頼関係に結び付いていくものです。
仕事で大切な『報告・連絡・相談』も
話す側ときく側の共同作業。
いくら、部下が上司に報告・相談したいと
思っても、『リーダーの話を聞く態度
が面倒くさそう』だったり、『話をさえぎって
注意ばかりされている』と部下の意欲が
なくなりますもんね…
部下からの報告や相談が少ない！
または、全くない！という悩みが
あるリーダーは、
是非、自分の『きく姿勢』を意識して
見られてはいかがでしょうか？
あなたは、どんな姿勢で話をきかれると
話しやすいですか？
また、どんな姿勢で話をきかれると
話す気がなくなりますか？
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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