【毎日更新ブログ 1119日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
先日、台湾の大学で日本語を
教えている友人の陳殿邦さんが
台湾人向けの日本語学習の本を
出版されました！
本のタイトルは、『用簡単文法玩日本』
（簡単な文法を使って、日本で遊ぼう）
という旅行で使える日本語を優しく
まとめた本です！
現在、台湾の新書ランキングで1位を
獲得しており大人気！
そんな陳さんが書いた台湾人向けの
日本語の本ですが…
私も昨日、台北市内で購入し、
中国語学習用に活用させて
頂こうと思っています！
この勉強法は私の中国語の先生の
1人から教えて頂いたものですが…
『語彙力と発音記号がないと文字を
読めない全くの初級者には難しいかも
知れないけど、中級レベルになると
台湾人が日本語を勉強する日常会話の
本を活用すると
台湾人が日常使っている自然な
中国語の表現を身につけることが
できるよ！！』と…
確かに！！
台湾人が中国語をみながら
日本語を学ぶのとは逆に
私が日本語を見ながら中国語の
表現を学ぶと非常に勉強になりますし
日本で普及している中国人が書いた
中国語の本よりも、台湾人が書いた
中国語だと、より台湾での自然な表現を
身につけることが可能ですもんね！
日本語学習の本は外国人が日本語を
勉強するために活用するもの…
と決めつけてしまっていた私は
先生からのアドバイスによって
意外な価値を見つけることができて
ビックリしました。
そして…
日本語学習の本は外国人が日本語を
勉強するために活用するもの…
という様に決めつけて、物事にレッテルを
はってしまうと、新しい可能性を探ることを
しなくなるので気を付けないといけない
な…と感じました。
『○○とはこういうものだ…』
という決めつけや思い込みから
一旦抜けだし
可能性を色々探ってみると
例えばこちらのダブルクリップの活用法
などの様に、色んな新しいアイデアを
生み出すことが可能です。
ダブルクリップの使い方
これは、人の可能性を引き出す
際においても非常に大切なこと
ですね！
私たちの脳は『ラベリング』と言って
人や物事にレッテルを貼ってしまう特徴が
ありますが、そのラベル（レッテル）を
剥がすことで新しい可能性や価値を
見つけることが可能になります。
例えば、部下育成において
『あいつは大人しい奴だ…』
とレッテルを貼ってしまうと
まるで、その人がプライベートを
含めたすべてのことに対して消極的
な印象を抱いてしまうもの。
そんなスタッフとリラックスした場で
プライベートな話をしていると意外に
行動力があることが発見できたりして
印象が変わることも良くある話です。
物事を簡単に認識するために
コンビニで売っているお水
（エビアン・ボルビック）や
ビール（キリン・アサヒ）の様に
『ラベル』を貼るというのは
非常に便利な機能ではありますが
ラベルを剥がすことに意識を向けて
みないと、人や物事の新しい可能性に
気づくことはできません。
私たちリーダーは、人の可能性やモノの
可能性をたくさん見つけていけるように
なるために、今までのラベルを剥がし
新しい価値を発見するトレーニングを
積んでいきたいですね！
私たちの接客はこういうものだ…
私たちの仕込みは3時間かかるものだ…
私たちの仕事の流れはこういうものだ…
などなど…
決めつけすぎることで新しい
可能性や価値を見落としている
ことはありませんか？
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
Webサイトはこちら
☆5～10店舗の飲食店などのサービス業を展開する会社でさらに今後10店舗～20店舗に拡大していきたい！という成長意欲の高い会社の店長教育・社員、アルバイト教育
☆私（村上）が社長の外部の右腕となりながら、店長研修・スタッフ研修、・人面談などを通じて、社長の『考えや思い』をスタッフに共有するお手伝いを行います。
会社のメンバーが一丸となるとお店のファンが増えたり、離職率低下など業績アップにつながります
＜無料メルマガ 毎日配信＞
元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
登録はこちらまで
