組織の利益とモチベーションをアップさせる 人材育成・チームビルディング

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人をほめる前に、自分をほめる。

【毎日更新ブログ    1220日目】

こんにちは。

 

サービス業で店舗展開を目指す

成長意欲の高い経営者様の

外部の右腕として、

 

ご支援先のビジョン実現を

『人(育成・チーム作り)』の面で

サポートする村上 俊洋です。

 

 

私は研修や面談の場面において

時々…

 

 

『自分自身の心に余裕がないと

なかなか人のことを考えたり

かまったりする余裕なんてない

ものですよ…』

 

 

だから…

 

 

まずは、自分自身を大切にして

 

 

それから、部下や自分の周りの

人を大切にしましょうね。

 

 

というお話をすることがあります。

 

 

恥ずかしい話、10年前の40歳の時に

会社が倒産して、体調を崩したり、

独立したものの、2年か3年仕事が

全然うまくいかずに借金だけが増えて

いた時…

 

 

『成功するためには周りの人の応援

をしっかりやりましょう!!』と

色んな勉強会で言われたものの…

 

 

正直、全くそんな余裕がなくて

自分のことしか考えられない時が

ありました。

 

 

もっと言えば、当時の私は

『見返り』を期待して、周りの

応援をしようとしていたので、上手く

いかなかったのかも知れません。

 

 

そんな、経験を重ねる中で

周りの人を応援できたり大切に

できる人間になるためには、

まずは自分自身を大事にしよう。

 

と心から思うようになったん

ですよね…。

 

さて…

 

リーダーのみなさんは、会社や

お店の中で誰よりも責任が重く

誰よりも周りのことを考えながら

仕事をしているので、ストレスも

人一倍貯まるかと思いますが…

 

 

ストレスが溜まり過ぎてしまうと…

 

 

部下のマイナス面ばかりが見えて

イライラしてしまったり。

 

 

部下に対する態度や口調が

きつくなったり、部下を叱る

頻度が高くなったりすることが

多々あるのでは?と感じます。

 

 

冷静な時には…

 

 

『こんなに叱ってばかりだと

部下もやる気が下がったり、

自分から心が離れてしまうかも

知れない。』なんて理解して

いるのですが…

 

 

仕事中になると自分の心に余裕が

なくなるので、湧きあがってくる

怒りの感情を抑えきれずに爆発して

しまい、部下を精神的に追い込んで

しまうことも…

 

 

もちろん、自分の心の中では

 

『私だってこんなに

叱りたくないわっ!!』

 

という気持ちがあるのですが、実際には

そんなことを繰り返してしまう日々。

 

 

そして、結果的に部下の心が

離れたり、やる気を失って余計に

部下に対して腹が立ち、最終的には

部下が退職することも。。。

 

 

その結果、リーダー自身が一番

苦しみ孤独に悩みます…。

 

 

実は、この話は私自身の失敗談

なんですが…

 

 

あなたは、そんな経験ありませんか?

 

 

私は現在、『ほめる達人!』の特別

認定講師として、独自の人材育成の

ノウハウにも『ほめ達!』の要素が

たっぷり入っているのですが

 

 

昔は、部下を『褒めれない』

上司でしたし、結果を出していない

部下や自分の思う通りに動かない

部下に対しては『褒めよう』なんて

思えませんでした。

 

 

では、なぜ今『ほめること』の大切さを

お伝えしているのか?というと…

 

 

『人』や『起きる出来事』の

マイナス面ではなくプラスの面に

意識的に焦点を当てることで

 

 

自分自身の心が整って少しだけ

穏やかな気分になれたり、自分自身が

楽になることがあるからです。

 

 

部下の良い点を見つけて

『褒める』というのは、

部下のためになるだけでなく、

 

まずはリーダー自身の心が

整うことにつながるからです。

 

 

そして、ストレスいっぱいの心の状態

で部下に対応するよりも、少し

心に潤いがある状態で接した方が

部下に上手く伝わることも多いから。

 

 

結果的に、ガミガミ怒りをぶつける

よりも物事が好転することが多いと

感じたからんです。

 

 

ただ…

 

 

怒りの対象となっている『部下』を

無理やりにほめようと思うと…

 

 

逆にマイナス面がクローズアップされて

余計に腹が立って来たり、イライラが

増し、逆効果に陥ることもあるので、

 

 

そんな時におススメしているのは

 

 

まずは、リーダー自身が自分の

ことをしっかりと認めてほめてあげて

下さい。とお伝えしています。


例えば、今日一日、自分でがんばったことを

仕事終わりに3つ思い浮かべてみて

自画自賛する。

 

 

日々の仕事の中で自分の頑張りや

苦労している点を『こんな

結果を出せるなんて俺は天才だ!』

 

とか、『誰よりもお店のことを考えて

いる私は本当に素晴らしい存在だ』など

自分で自分を『セルフほめ』してみる。

 

そんなことをしていると

心が落ち着いて人の長所も見ることが

できる様になったりします。

 

自分の心が荒れていると、なかなか

周りの人の良い点を見つけたり

感謝の気持ちが湧かないもの。

 

まずは、誰よりもがんばっている

あなた自身をしっかりと認めて

あげましょう!

 

私も、ご支援先のリーダーの皆さんの

がんばっている点をしっかりと見て

言葉でお伝えしながら応援したいと

思います!

 

 

 


株式会社店舗人材サポート

(大阪 淀屋橋)

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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。

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