店舗人材サポート | 組織の利益とモチベーションをアップさせる人材育成・チームビルディング

【毎日更新ブログ　　1256日目】

こんにちは。

サービス業で店舗展開を目指す

成長意欲の高い経営者様の

外部の右腕として、

ご支援先のビジョン実現を

『人（育成・チーム作り）』の面で

サポートする村上俊洋です。

私が、会社のさらなる成長を目指して
『社長の右腕づくり』や『組織作り』の
サポートをさせて頂く際、非常に注意
していることがあります。

それは…

指揮命令系統を整理するということ

簡単にいうと…

基本的に指示を出す人を1人に絞ると
いうこと。

または…

イレギュラーとして、
指示を出す人が複数人いたとしても、
指示の内容は統一しておくことが大事だと。

うまく伝わっているでしょうか？

要は、あなたがお店の店長だったとして、
社長からは『Aのことをやりなさい。』
と指示されたにも関わらず、

部長からは『Bのことをやりなさい。』
と指示されると…

言われた店長（あなた）としては
『AとBのどっちをやれば良いの？』

または、『どっちのいうことを聞けば
良いの？』と混乱します。

また、お店のスタッフが店長から接客で
指導されていることを、社長や部長から
否定されたり注意されたりすると…

仕事がやりにくいばかりでなく、場合に
よっては会社に対して不信感を抱くことも。

さらに、ケースによっては…

社長から部長を飛び越えて人事関係や
お店の営業方針などに関して直接
店長に指示を出すことが頻繁にあると、

部長は…

『なにそれ？俺、聞いてないよ…』

『じゃあ、社長がそう言ってたんだったら
勝手にやれば？俺、聞いてないし知らん。』

とやる気を失うことにつながったり、社長との
信頼関係においてヒビが入ることもあります。
社長にとっては、急いでいる時に誰かを
経由して指示をすることは面倒くさかったり

部長であろうが、店長であろうが、スタッフで
あろうが自分の部下には変わりはないのだから
直接指示をだすことに対して『何が悪いの？』

という気持ちを抱く方もいらっしゃるのですが…
一緒に働いている部下にとっては、
それが混乱の元になったり、自分のことを
軽く扱われているという不満につながって
結果的にマイナスの影響が大きく出ることが…

色んな会社の問題点を見ている中で、
上司によって言うことが違う会社の
店長やスタッフ達は、常に『どっちが正解？』
または『誰のいうことを立てておいたら良いの？』
などと社内の顔色をみながら仕事をするように
なるので、本来の仕事に集中できない。

結果的に仕事のモチベーションが上がらない
というケースが多々あります。

社長にとっては、少し面倒なことかも
知れませんが、人を増やしながら会社を発展させて
いくためには、指揮命令系統を含めた
『会社の仕組み』をきちんと構築し、

運用していくことがスタッフにとって働きやすい
会社作りの第一歩であり、

働く人が気分よく責任感をもって仕事をして
もらうために大切なのかな…と。

社長が自分1人でできることは限られて
いるので、自分の代わりとなって動いて
もらえる人材を育てるためには

誰かに役割や権限を与え、しっかり任せて
いくことが大事。

最初は、面倒くさいし、いちいち意志統一の
ために、色んな人とコミュニケーション
を図るのは最初は大変ですが、結果的に
社長にとって楽になるプロセスですので
是非、指揮命令系統の整理と、運用に
挑戦してみてくださいね！！

もし、実際に運用するにあたって、
どういうことに注意すれば良いのか？

または、実際に仕組みは作っているけど
なかなかうまく機能しないんだよね…と
お困りの場合は、

是非、こちらのセミナーにご参加頂ければ
と思います(笑)

https://peraichi.com/landing_pages/view/tempojinzai

また、宣伝ですが…

是非、こちらのセミナーを参考にして
頂きながら、あなたの会社のさらなる成長の
ヒントにして下さいね！！

株式会社店舗人材サポート

（大阪　淀屋橋）

　Webサイトはこちら

☆5～10店舗の飲食店などのサービス業を展開する会社でさらに今後10店舗～20店舗に拡大していきたい！という成長意欲の高い会社の店長教育・社員、アルバイト教育

☆私（村上）が社長の外部の右腕となりながら、店長研修・スタッフ研修、・人面談などを通じて、社長の『考えや思い』をスタッフに共有するお手伝いを行います。

会社のメンバーが一丸となるとお店のファンが増えたり、離職率低下など業績アップにつながります