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【毎日更新ブログ  　826日目】

こんにちは。

 

サービス業で店舗展開を目指す

成長意欲の高い経営者様の

外部の右腕として、

 

ご支援先のビジョン実現を

『人（育成・チーム作り）』の面で

サポートする村上 俊洋です。

 

 

本日、9月4日は台風21号が日本各地に

上陸する様子です。

お互い気を付けましょうね！


あなたも、ご存知かと思いますが

台風にはそれぞれ、『台風委員会』という

国際機関が名づけた名前が存在します。

 

 

今回の台風21号は

『チェービー（韓国語でツバメ）』

 


『チェービー』は勢力が大きな台風だと

言われていますが、ツバメは縁起が良い

イメージがあるのでイメージ通り、

あなたの地域も無事でありますように。

 

 

ちなみに、日本での台風の呼び名は

その年の発生した順番に、台風21号などの

番号をつけて呼ぶのが一般的ですが…

 

私が毎月仕事で訪れる台湾では台風委員会が

名づけた国際名を中国語で呼びます。

 

 

台風は人間ではありませんので、

台風21号の様に数字で呼ぶ方式は

今年何個、台風が発生したのか？が

分かりやすいですし、慣れているのですが…

 

 

やはり、人対人でコミュニケーションを

図る時は、しっかりとその人の名前を

呼んであげたいですね！！

 

 

 

さて…

 

 

 

お店や会社の人間関係を良好に

築くために…

 

 

店長のあなたとアルバイトさんの

人間関係を良好を築くために…

 

 

色んな方法がありますが、その中でも

非常に簡単で効果の高いコツがあります！！

 

 

それは…

 

 

相手の名前を意識して

呼んであげること

 

 

人は『自分の存在を認めてもらいたい』

という強い欲求がありますが…

 

 

相手の名前をきちんと呼んであげる

ことで、呼ばれた相手は『自分の存在』

を認めてもらったという嬉しい気持ちに

なるんですよね。

 

 

一説によると、アメリカの鉄鋼王

アンドルー・カーネギーさんは、社員だけ

でなく、下請けの社員に至るまで名前を

呼んだと言われ…

 

名前を呼ばれる社員たちは、自分が大事に

されていると感じ、カーネギーの在任中は

一度もストライキが実施されなかったと

言われています。

 

 

私も、人から名前を呼んでもらえると

他の誰でもない私自身の存在を認めて

もらえている様な気持ちになったり…

 

 

尊敬する人から名前を覚えて

もらって呼んでもらえると、

とても嬉しい気持ちになったり

します。

 

 

あなたは、こんな経験はありませんか？

 

 

 

そんな、相手との関係性を効果的に

築いてくれる『名前を呼ぶ』という

行為ですが、

 

あなたのお店の人間関係をさらに良くして

コミュニケーションを活発にするために

是非こんなシーンで意識して行ってみて

欲しいんです！

 

 

それは…

 

 

特に、朝に出勤した時や仕事終わりの

別れ際の挨拶をする際に、

 

『北川さん、おはよう！！』

 

とか…

 

『景子ちゃん、お疲れ様！！』

 

という様に

 

相手の名前を呼んで挨拶

 

すること。

 

 

『挨拶』も相手の存在を認める行為で

より良い人間関係を築くための、

コミュニケーションの基本だと

言われていますが、

 

 

名前を呼ぶ+挨拶

 

 

はさらに相手の存在をしっかりと

認めていることになりますので、

挨拶の印象が一気にグレードアップします！！

 

 

人材育成で『ほめる』・『叱る』よりも

大切なものは、

 

『何をいうか？』よりも『誰がいうか？』が

大切。

 

是非、あなたの部下にとってあなたの存在が

『誰がいうか？』の『誰』になるように、

『名前を呼んで挨拶』を心がけてみて下さいね！！

 

 

お店のスタッフの定着率アップを上げたり、

コミュニケーションを活発にするのは

こういう小さなことの積み上げが大切です。