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【毎日更新ブログ 861日目】こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
シカゴマラソンにて、大迫選手が
2時間5分50秒という日本記録を更新し
3位に入ったというニュースが昨夜
飛び込んできました!!
これまでの、日本記録は今年の
2月に東京マラソンで設楽選手が
出した、2時間6分11秒。
約16年間更新できなかった日本記録を
たった8ヶ月の間で2回も更新される
という快挙が起きたのです!!
大迫選手と設楽選手は1991年生まれの
同じ年齢。
私は直接本人に聞いた訳ではありません
が、きっと大迫選手は…
『設楽選手に日本記録が
出せるなら自分にも出せる!!』
と思ったのではないでしょうか?
『ライバルの存在が自分を
成長させてくれる』といいますが…
あいつにできるなら、
俺にだってできる
(いや、俺にできないはずはない!!)
と思わせてもらえる存在がいると
いうのは、自分自身のやる気に火を
つけてくれる大きなきっかけになりますね。
さて…
あなたは、『自己効力感』という言葉を
聞かれたことはありますか?
『自己効力感』というのはカナダ人の
心理学者アルバート・バンデューラさんに
よって提唱されたものですが
思いっきりざっくりいうと…
何かの行為に対して
『俺(私)うまくできそう!』
という前向きなイメージを自分で
持てる力のことを言います。
この『自己効力感』というのは
人が行動を起こす際に、大きな影響を
及ぼすのですが、
自己効力感が高い状態だと、
『きっとできる!』
と思って前向きに行動を起こしますが…
低い状態だと『どうせできない…』
となかなか行動に移せないんすよね…
あなたの部下にもいませんか?
何をやるにしても、
『私には無理ですよぉ~』
とか…
『どうせ、私なんて…』
を口癖にして全然行動しない
面倒くさい人(コラッ!)
じゃあ、『どうせ私は…』が口癖の
スタッフにはどんな風に接してあげれば
自己効力感が高まるのでしょうか?
その方法の1つは…
(他の方法は明日以降に書きますね!)
今日、ブログで書いた
『あいつにできるなら、
自分にもできる』
と思える様な存在を見つけること
です。
これを『代理体験(またはモデリング)』
と呼びます。
新人スタッフに対して『社長の俺でも
できるんだから君にも出来るはずだ!』
などの様に、あまりにもレベルや
置かれている状況がかけ離れていると
『それは、社長だからできるん
ですよぉ~(私なんかには無理
ですよぉ~)』
と響きませんが…
自分と同じくらいのレベルの人や、
自分と似たような状況の人
の成長や成功を観察することで、
『自分にだってできないはずはない!!』
と思いやすくなります。
ちなみに…
私が商業出版の挑戦に向けて
重い腰を上げることができたのは、
師匠クラスの人がたくさん出版を
されている姿を見たからではなく…
自分と同じくらいだと思っている
人が何人も出版をされている姿を
見て…。
『あの人に出せるんだったら自分にも
出版できないはずはない!』と超失礼な
思い込みが湧いてきたからです…
もし、あなたのスタッフに
『どうせ私は…』が口癖の人が
いたら、似たようなレベル(状況)
の中で成果を上げている人を見つけて
あげてはいかがでしょうか?
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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元サービス業60店舗の統括マネージャーとして、社員500人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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