【毎日更新ブログ 1091日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
最近、『スタッフに会社やお店運営に
自分事として関わってもらうためには？』
というテーマで良く書いています。
昨日も、スタッフの意見を効果的に
引き出す質問の仕方をお伝えしましたが
今日は、昨日の続編で
『スタッフから意見やアイデアを引き出す
効果的な方法』
をお伝えしたいと思います。
今日のポイントを結論から
お伝えすると…
『できるだけ具体的な質問をする』
ということです！
例えば…
私が時々、公私問わずに聞かれて
困る質問が…
『何か村上さんのおススメの本は
ありませんか？』
です。
この質問だけでは、相手の好みや
本を読む目的も分からないので、
答えが浮かばないんですよね…
そんな時、もう少しだけでも具体的に
『リーダーシップに関して何かおススメの
本はありませんか？』
とか
『最近読んだ本でおススメの小説が
あれば教えて頂けないですか？』
など、範囲を絞ってもらえると私も
イメージしやすくなって自分の考えを
お伝えできやすくなります。
これと同様にスタッフにお店や会社が
よくなるために行う質問に関しても、
リーダーのあなたからスタッフに
対して…
『何か会社やお店がよくなる
アイデアがあればどんどん聞かせて！』
と質問するだけでは、あまりにも抽象的すぎて
スタッフは脳が動き出しません…
ですから…
『接客面でさらにお客様に喜んで
もらうために、何か良いアイデアが
あれば提案して！』
とか…
『アルバイトさんにできるだけ
長い期間仕事を続けてもらうための
アイデアがあったら聞かせて！』
など具体的に質問を投げかけると
質問された方も、考えやすく…
提案しやすかったり、今すぐに
答えがでなくても後日アイデアが
湧く場合があるんですよね。
せっかく、スタッフに色々と意見を
出してもらおうと思っても、
抽象的すぎる質問だとテーマが
ぼやけるため答える方も戸惑います。
スタッフから、なかなか良いアイデアや
意見があがってこない…
と心当たりのある場合は、普段から
できるかぎり具体的な質問をするように
心がけてみてはいかがでしょうか？
質問力は、プライベートを含めて
日頃のトレーニングで磨くことが
十分に可能ですからね！
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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☆5～10店舗の飲食店などのサービス業を展開する会社でさらに今後10店舗～20店舗に拡大していきたい！という成長意欲の高い会社の店長教育・社員、アルバイト教育
☆私（村上）が社長の外部の右腕となりながら、店長研修・スタッフ研修、・人面談などを通じて、社長の『考えや思い』をスタッフに共有するお手伝いを行います。
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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