【毎日更新ブログ 1117日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
現在、台北におりますが
台湾の航空会社エバー航空の
客室乗務員(CA)の職業別
労働組合がストライキに入った影響で
6月24日(月)に帰国予定だった
便が欠航となりました。
まぁ、欠航の可能性があることは
出発時の羽田空港できちんと説明を
受けていましたが
帰国予定日が最長3日遅れたとしても
研修などの仕事に影響が出ず
ご迷惑をおかけする心配がないこと。
台風やテロによる空港封鎖などの
影響とは全然違って、数多くの他の
航空会社は平常通り運航していることを
考慮して
もし、欠航になった場合は最悪
他の航空会社のチケットを買って
帰れば大丈夫…。という気持ちで
台湾にやってきました。
そして、航空会社が懸念した通り
昨夜早々に24日(月)の帰国予定の
便が欠航となりました。
今回は、日程的に余裕があった
というのも大きいですが、欠航を
知らせる航空会社からのメールを
みた瞬間に頭に浮かんだことが…
『これで、明日のブログとメルマガの
ネタができたな…』(笑)
やはり、毎日アウトプットする習慣が
あるとネタに困るので、例えマイナスの
出来事であったとしても、なんだか
助かった様な錯覚に陥ります。
そして、『ほめ達!』流の価値発見の
発想で…
『これは何のチャンスだろう?』と
自分の脳みそに問いかけ…
・今後、切羽詰まった状態で
トラブルに巻き込まれた時の
予行演習をするチャンス。
・こういうトラブルが発生した際の
保険の内容をきちんと確認するチャンス
・将来の旅行や台湾以外の言葉の
通じない国に行く際の危機管理の
ヒントにするチャンス
などと考え…
朝から『帰国&今後深刻な事態が
発生した時の予行演習作戦』を
スタート。
まずは、エバー航空のHPで振替便の
空き状況をチェック!!
ストライキがいつまで続くのか現状
未定だということもありますが、
振替便はここ3日程度では難しそうな
ことを確認。
次にダメもとで、エバー航空の
会社に電話をしてみるが、予想通り
話し中でつながらず。
そして、保険会社に電話して今回の
状況をお伝えし、私の保証内容を
確認すると、延泊した際のホテル代や
食事代なども全て補償の対象内ということで
ホテルを1泊延泊し、別の航空会社で
ある、チャイナエアラインで
チケットを買って1日遅れで帰国する
ことにしました。
『エバー航空のストライキがいつ
終わるのかなぁ~』なんていつまでも
気になっていたら時間のムダですもんね…
そして、エバー航空の帰りのチケットは
キャンセル(当たり前ですが手数料
なしで返金)してこの件は私の中では
終わりました。
去年、台風の影響で帰国便が
欠航になるというトラブルも
ありましたが、その後の対処法
を色々探ったことで危機管理の
幅が広がりましたし…
今回の体験を通じて得た気づきも
今後、自分に活かすだけでなく、
困った人のためにアドバイス
できるようにしたいと思います。
仕事や人生において、順風満帆で
何も困ったことが起きないに
こしたことはないのですが…
そんなことは不可能です。
しかし、困難やトラブルを色々
経験しておくと、知恵が生まれたり
トラブルに落ち着いて対応できる
様になってくるもの。
逆にいうと、トラブルやイレギュラー
なことをたくさん経験した人間は
ちょっとやそっとのことでは動じない
人間になれるということですもんね!
これからも、トラブルや逆境の時に
落ち着いて力を発揮できる人間で
あるために、トラブルという一見
マイナスのできごとを
経験値アップや知恵を増やすことが
できるチャンスというプラスの出来事に
変換しながら人間の幅を広げていきたいと
思います。
今回、せっかく台湾に1日長く
いることができるチャンスを
頂けたので、将来の仕事の種を
蒔くために活用したいと思います!
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
Webサイトはこちら
☆5~10店舗の飲食店などのサービス業を展開する会社でさらに今後10店舗~20店舗に拡大していきたい!という成長意欲の高い会社の店長教育・社員、アルバイト教育
☆私(村上)が社長の外部の右腕となりながら、店長研修・スタッフ研修、・人面談などを通じて、社長の『考えや思い』をスタッフに共有するお手伝いを行います。
会社のメンバーが一丸となるとお店のファンが増えたり、離職率低下など業績アップにつながります
<無料メルマガ 毎日配信>
元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
登録はこちらまで