【毎日更新ブログ 1122日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
明日から始まる、G20
今日から大阪市内はあらゆる場所で
厳戒態勢や交通規制が実施されて
います。
色々と難しいテーマがあったり
各国それぞれの思惑があるので、
考えを１つにまとめていくというのは
簡単ではないかと思いますが…
かなりのコストと人員を割いて
行う大規模な国際会議ですので
有意義な成果をあげて頂ける様に
心から祈ります。
そして、会議で決まったことが
きちんと実行されますように。
この様な大規模な国際会議は
例外にしても、私たちの会社や
お店でもそれぞれ会議などは実施
されているのではないでしょうか？
そのような会議に関して…
『会議なんて社長や上司がダラダラ
話すだけ…』
『会議なんて時間のムダ…』
『忙しいんだから、会議なんて
やらずに現場で仕事をさせて欲しい』
というようなマイナスの印象を
抱いている方もいらっしゃるかも
知れませんね…。
リーダーのあなたが何かの目的を
もって召集している会議やミーティング。
せっかくだったら、今まで以上に
効果を高めて、参加者にとっても
有意義だと感じるようなものにして
いきたいですよね！
今日は、そんなミーティングや会議を
有意義に行うために大切な最低限の
ポイントをお伝えしたいと思います！
まず、『会議』を成功させるための
ポイントは…
１：『目的』を明確にする
２：『今日のゴールを設定する』
そして、その目的にあった参加者を
検討し、ゴールに導ける様な司会進行役を
選ぶことですが今日は『目的とゴールを
明確にする』ということに絞ってお伝えしますね！
１：『目的』を明確にする
ですが、会議を行う目的としては…
・「状況を報告したり、指示を出すなど
重要な事を伝える
・「新しい提案を行って承認を得たり、
検討してもらう」
・「今までにない斬新なアイデアを生み出す」
・「重要な事を決定する」
などそれぞれの目的があるはず。
事前に目的を明確にしておかないと
テーマが散らかって何も決められない
時間になってしまうなど成果を
出すことができません。
また、２：『今日のゴールを設定する』
に関しては…
『今日の会議ではどこまで決めるのか？』
というゴールを予め設定しておくという
ことです。
会議がダラダラした印象を与える原因の多くは
会議を主催する側が『目的やゴール』を
明確に設定できていないこと。
また、会議の『目的』が明確にされて
いないと、話が脱線して
『今日は一体なんの話だったのか？』
ということに終わってしまうことも
ありますからね。
1回話し出すと、
『あれも言っておかないと』
『これも伝えておかないと』
と色んなことが思い出されて
延々と話をしてしまう時が私にも
ありましたが…
そういう『焦点』がぶれてしまっている
話は、部下は殆ど聞いていないか、
記憶に残っていないものです…
是非、毎回の会議を有意義な時間に
するためにも、いま一度『目的・ゴール』
を明確にして準備をし、効率的に行いたい
ですね！
明日の朝礼の目的はなんですか？
来週の定例の会議のメインテーマは
なんですか？
その為には、どんな準備をして
どんな進行をすれば良いでしょうか？
こんなことを考えてみるだけでも
会議の質がアップしたり、会議の時間を
短縮することができ、会社やお店に
とっても有意義な時間になるはず
ですよ！
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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