【毎日更新ブログ 1127日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
今日は2週間ぶりに中国語の
レッスンに行きマンツーマンで
2時間勉強してきました。
久しぶりにスクールの
経営者である台湾人の先生が
担当して下さり、
色んな話を交えながら楽しく
レッスンを受講することが
できました。
そのレッスンの中で非常に
嬉しかったのが、発音や
リスニングの上達をほめて
下さったこと。
『久しぶりにレッスンしたけど
上達したよね！発音がすごく
よくなっててビックリしたわ！』と…。
自分自身の中では、台湾に行った時、
まだまだ思った通りのことが言えずに
困ることだらけだったり…
台湾人が話す内容を聞き取れない
ことが多くていつまで経っても
自信がもてないのですが
今日の様に上達した点を
ほめていただけると
非常に嬉しい気持ちになり、
『もっとがんばりたいな！』
という気持ちが湧いてきます。
もちろん、中国語で日常会話を
こなせる一人前のレベルという
観点で比較すると全くほめられる
レベルではないのですが…
初心者で発音やリスニングが
全くできなかった過去と今を
比較して頂けると、少しですが
成長した点に気づいて頂けます。
そして、その進化した点を言葉に
して伝えて頂くと…
『もっとがんばりたいな！』という
意欲が湧き上達スピードが
加速する。
これって、仕事の上達と同じだなと…
リーダーにとっては、新人スタッフは
すぐには一人前にはならないと
頭の中では分かっているものの
実際には余裕がないので1日も早く
戦力になって欲しいし、1回教えたことは
すぐにできるようになって欲しいと
思ってしまうもの。
しかも、リーダーが求める一人前に
仕事ができるレベルと、その新人
スタッフのレベルを比較してしまうので
はっきり言ってほめる点が見つからない…
どうしても、足りない点ばかりを
見つけてしまい、イライラした気持ちで
ダメ出しや注意を重ねてしまうので
徐々に、スタッフのやる気は失せ
さらにリーダーがその姿をみて
ストレスが溜まるという悪循環に…。
私も、中国語を話せないからレッスンに
通っているのに、出来ていない点ばかり
ダメだしされたら中国語を勉強する意欲
は失せてしまいますからね…
部下のやる気に火をつけながら
前向きに仕事に取り組んでもらうためには
リーダーが部下の成長した点をみつけて
言葉で伝えてあげること。
そして、部下の成長した点を見つける
ポイントは、上司と部下のレベルを
比べるのではなく
本人の過去と現在の違いを見つけて
ほめてあげること
が非常に大切になります。
できてからほめるのではなく
ほめるからできるようになる…
人間の成長は一歩一歩の積み重ね。
しかも、その成長の変化は本人では
なかなか気づけないもの。
リーダーの私たちが部下の成長
した点を見つけて伝えてあげることで
部下にチャレンジする勇気をプレゼントし
『よしっ！もっとがんばってみようかな！』
と仕事を通じて成長できる楽しさを
味わってもらいながら向上心を
発揮してもらえるようにサポートして
あげたいですね！
ということで、私も気分が良くなった
ので次のレッスンの予約をしっかり
押さえて中国語教室を後にしました（笑）
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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