【毎日更新ブログ 1138日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
私は、中国語のスクールに
通ってマンツーマンでレッスンを
受講しているのですが
こちらのスクールでは、テキストの
各課が終了するごとに、毎回小テスト
が実施されます。
各課が終わるごとにテストが実施
されることが分かっていると
レッスン中は分からない点を
あやふななままにしないように
真剣に先生の話をききますし…
テストで悪い点を取るのは
嫌なので、復習もしっかりと
やるように気を付ける様に
なります。
その結果、復習テストで
良い点数を取れるだけでなく
語学の習得効果も非常に高まり
先生に同じことを2回も3回も
聞くことが減りました。
やっぱり、何かを教えてもらう際、
後で『テスト』があるというのは
効果的な仕組みだなと思います。
さて、あなたの部下で
仕事を教えたのに、同じ質問を
何回もしてくる…
何度注意しても、同じミスばかり
繰り返すというスタッフはいませんか？
もちろん、私たちリーダーの教え方
も工夫が必要なのは理解した上で…
それでも、やっぱり同じことを
何回も繰り返す人間というのは
存在するものです。
リーダーって忙しいのに、簡単な
ことを何度も聞かれたり、
何回言っても仕事を覚えないスタッフを
目の前にすると本当にイライラしますよね…
では、そんな物覚えが悪い
スタッフに対してはどのように
対応すれば良いのでしょうか？
いくつか方法はあるものの、
その中でも効果的な方法の１つは、
私の中国語のスクールの様に
テストという仕組みを取り入れることです。
何かを教える際に…
『いいか？これ教えたら明日
必ずテストするから真剣に聞けよ！』
と伝えて分からない点が
あれば質問させる。
教えている際も、明日ほんまに
100点取れるんやろうな…と緊張感を
持たせる。
（過度なプレッシャーになりすぎない程度に）
そして、翌日以降にきちんと
覚えているか？きちんとできるように
なっているか？のテストを実施して
出来ていない点は補足する。
たった、これだけの仕組みですが
部下はテストされるということで
『分からなければ、また店長に
聞いたらいいわぁ~』なんていう
ふざけた発想が減少します。
何度も同じ質問をするのは
聞く際に緊張感をもってきいていない
のが原因（の１つ）
是非、良かったらあなたもテスト
形式を時々取り入れてみてくださいね！
同じことを何度もいう時間が
あったら、もっと他の仕事に時間を
割くことができますもんね！
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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