【毎日更新ブログ 1224日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
私は、ご支援先の組織が活性化し、
チームワークがさらに高まるために
『横串しを指す』場作りをたくさん
設ける様にしています。
『横串しを指す』というのは具体的に
いうと…
自分だけではなく、他店舗の店長と
意見交換をする場面。
社内留学という機会を設けて、
他店舗で他の店長と一緒に仕事を
してみる。
営業部が製造部での仕事を見学
したり、製造部のスタッフがお店で
仕事をする機会を設ける。
自部門だけでなく、製造部門や
管理部門のみんなと意見交換や
一緒に勉強する。
部門の壁を越えて飲み会を
実施する。
こんな感じで、『自分だけ』、
『自分のお店や部門だけ』という
狭い世界を脱け出して、他の人や
他の部署の人たちとコミュニケーションを
図ることです。
こういう機会を持つことで
たくさんの気づきや発見があったり
色んなアイデアが生まれたり
することがあります。
また、管理部門や営業部門。
または、お店と製造部門という
のは得てして対立関係が生まれやすい
傾向にありますが、
交流を図り、お互いのことやお互いの
仕事のことを良く知ることができると
『なんだ、あいつ結構いい奴じゃないか。
じゃあ、何かあったら協力してあげようかな』
とか…
『製造部門も結構大変なんだな…。じゃあ
彼らの仕事が助かるように発注は余裕をもって
するようにしようかな』
などと、思いやりの気持ちも
芽生えてきたりします。
お互いを知ることで、相手に
対する協力関係が増すだけでなく
違うお店や部門で働く人たちの
違った意見を聞くことで、自分達だけ
では思いつかなかったアイデアが
生まれる。
こんな効果を狙うためにも
1店舗だけでミーティングを
やっている会社は他の店舗も
合同でやってみたり
店舗だけでミーティングをして
いる会社は管理部門や製造部門の
スタッフも交えてミーティングを
実施してみる。
そんな取り組みをされてみては
いかがかと思います。
チームワークを築くためには
まずは、仲間とコミュニケーションを
しっかり図る場を持つこと。
お互いのことを良く知ると
協力してあげたい気持ちも芽生え
ますもんね。
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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