【毎日更新ブログ 1342日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
私の会社が掲げている行動指針の
第一番目に書いている言葉…
それは…
人は必ず無限の可能性を
秘めていると信じ抜く
という言葉です。
これは、12年前に私が人材育成&
チーム作りのコンサルタントとして
独立する際に、一番最初に決めた
行動指針なのですが
この言葉を大事にするきっかけに
至ったのは２つの大きな出来事が
あったからなんです。
まず1つ目は…
前職の新入社員時代にダメダメだった
私の可能性を信じて上司のみなさまが
根気よく見放さずに育ててくれたこと。
私は、新入社員として入社した会社で
営業スタッフとして配属されたのですが
同期152人のうち、なんと研修明けした
のが152番目（つまり最下位）だったんです。
しかも、普通は入社3か月目で研修が
明けるのに、私は10か月も要する
問題児ぶり…
あの時、上司の皆様が私のことを
見捨てていたら、今の私の存在は
なかったばかりか…
前職で1000人以上も社員がいた中で
たった10人しかいないポジションに
昇り詰めることもなかった…。
本当に本当に当時の上司や先輩には
感謝してもしきれない思いです。
そして、2つ目は…
そんな根気よく育てて頂いたにも
関わらず、私がエリアマネージャーに
なったときに、どうしてもたった1人
ウマが合わず成績も全然ダメなスタッフを
見放したことがあったんです。
社長にお願いしまくって、その
部下を他部署に異動させて
もらったのですが…
なんと、その部下は私の部署を
出ていってから1年以内に全国で
トップクラスの営業スタッフに
成長してしまったのです…（恥）
あんなにダメだと決めつけて
いたのに、よりにもよって
たった1年程度で全国トップクラスに
なるなんて…
この恥ずかしく情けない経験を
もとに、自分自身が他人の可能性を
決めつけることはダメなんだと
痛感させられました。
人には無限の可能性がある…
そうは言っても、一体どれくらいの
可能性があるのかは分かりませんが
少なくても私自身が考えているのは…
私が他人の可能性の限界を決める
権利はないということ…
そして、
自分の浅い人生経験と物差しで
人の可能性を閉じさせる権利など
存在しないと…
そんな考えをモットーにしながら
人と向き合うようにしています。
もちろん、いくら話し合っても
理念に共感してもらえない。
方向性が合わないという人は
別れる運命になりますが
思いを共感してくれる人であれば
どんなに鈍くさくても、可能性を
信じて真剣に向き合っていきたいと
思います。
その姿勢が、まわりまわって自分自身の
成長につながりますので。
人の成長に関わる人間が一番
成長できる！！！です。
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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