店舗人材サポート | 組織の利益とモチベーションをアップさせる人材育成・チームビルディング

【毎日更新ブログ　　1472日目】

こんにちは。

サービス業で店舗展開を目指す

成長意欲の高い経営者様の

外部の右腕として、

ご支援先のビジョン実現を

『人（育成・チーム作り）』の面で

サポートする村上俊洋です。

昨夜は2時間半以上もウォーキングをして、

スマホの万歩計を見ると2万歩以上も

歩いていました。

これからの梅雨時…

ウォーキングできる日が少なくなるだろうから
できる日に一気に稼いでおこう！！

6月の後半にかけては出張の予定もあり
ウォーキングの時間が取れないかも知れない。

だから自宅にいるうちにたくさんがんばって
おこう！！

なんて意気込んで歩いたもののヘトヘトになり
なかなか寝付けず…。

そして、朝起きても身体がだるく気分も
乗らなかったので『昨夜あんなに頑張ったから
今朝はもういいや…』とウォーキングを休んで
しまいました。

なんのために、昨夜あんなに
がんばったのやら…（苦笑）

稼げるうちに稼いでおこう！！

やれる時にやって貯金を作っておこう！！

そんな気持ちで張り切ってウォーキングを
したのですが、結果的に逆効果だったようです。

そして、ウォーキングに限らず…
勉強や筋トレなどにおいても1日か2日だけ
たまたま極端にがんばったりするとその日は
非常に達成感や充実感は得られるのですが…

ちょっと気分が乗らない日は…

『昨日、結構がんばったから今日はやらなくても
いいか…』

みたいな気持ちが働いて結果的に1か月を振り返ると
がんばった余韻だけは強く残るものの、いつもの
月よりもマイナスになっているということも多々
あります。

筋トレは短期間ではなかなか成果が出ませんし
勉強も一夜漬けみたいに一気に頭に詰め込んだ
ものは時間が経過すると完全に忘れてしまうことも
多いですもんね。

やっぱり、一気に貯金を稼ごうとするよりも
コツコツマメに継続する方が力になりやすい
様です。

これは、部下との信頼関係を築く
コミュニケーションにおいても同じことが
言えるなぁ～と。

上司は普段忙しいのでなかなか部下1人1人と
ゆっくりコミュニケーションを図る時間がない。

でも、これでは部下との信頼関係も築けないので
ダメだな…と上司も思っているので時々、無理に
時間を作って1回1時間もかけて面談をしたりする。

そしてその時、上司は『やっぱり部下とたまには
1対1でゆっくり話し合う時間って大切だなぁ～』

『お互いゆっくり話をすることで理解し合えた
気がする』

なんて思いながら気づけばあっという間に1か月か
2か月が経過している。

ここで上司と部下の時間の感覚のズレが問題に
なってきます…

忙しい上司にとって1か月というのはあっという間。

1か月前というのはつい最近の出来事なので
『ついこの前、自分の考えを伝えた』と思って
いるので部下は自分の気持ちを理解してくれている。

そして部下もやる気になってくれている。
という余韻は残っている感覚があるのですが…

情報が不足しやすい部下にとっては1か月というのは
結構長く感じるもの。

1か月も上司と双方向でコミュニケーションを図る
機会がないと放置されている気分になったり、
会社の方向性が見えずモチベーションもダウン
してしまうことがあります。

コミュニケーションは1回あたりの時間よりも
回数が大事だと言われます。

私たちのプライベートに置き換えても1回か
2回食事をしただけの人よりもマメに毎日
顔を合わせて挨拶したり簡単な会話をする方が
親しみを感じるのではないでしょうか？

信頼関係を築くにしても…

筋トレや勉強に関しても…

ウォーキングにおいても…

1回あたりの長さよりも、マメにコツコツ
積み重ねる方が効果が出る。

そんなことを感じながら、明日からまた
20分だけでもウォーキングをしようと
心に誓うのでした。

スタッフとのコミュニケーションも挨拶時に
一言、言葉を交わすなど、簡単にできることから
意識してみて下さいね。

株式会社店舗人材サポート

（大阪　淀屋橋）

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