【毎日更新ブログ 1509日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
ご支援先様のサポートをする上で私にとって
大切な役割の1つに…
『外部から見たその会社や人の価値を見つけて
伝える』
ということがあります。
これは、『ヒト・モノ・出来事の価値を
見つけて伝える』という『ほめ達!』の
『ほめる』の定義の部分が土台になっています。
『価値を伝える(ほめる)』というのは
耳当たりの良いお世辞やおべんちゃらを
いうものではありません。
その『人』や『会社』の魅力やがんばり、
また、その人たちの仕事や存在がいかに
誰かのためになっているのか?
そういう面を素直に見つけて伝える様に
しています。
自分たちの価値というのは分かっているようでも
実は、当事者では当たり前すぎて見落としている
こともたくさんありますし…
時には、目の前の課題や欠点が気になり過ぎて
自分たちの価値やがんばりを過小評価しすぎて
自信を持てていない人もいます。
そんな方々に対して、私は時々
・外部だからこそ気づける価値
・お客様の立場だからこそ、そのお店や
サービスを利用した際に感じる感謝の気持ち
などの事実をベースにして言葉で伝えます。
時には、社長の気持ちやがんばっている点を
外部の私の言葉を通じて社員やアルバイトさんに
伝えたり…
その会社の魅力を色んな会社を見たり経験
している客観的な立場から伝えたりすることが
あります。
反対に…
店長やスタッフさんの頑張っている点や
成長した点を社長や上司の方にも伝えたりと…
上司と部下の関係。または家族の様な距離の
近すぎる関係だと、『当たり前』になって
見失っている部分。
また、関係が近すぎるあまりに感情が
邪魔をして素直に伝えたり、受け止めることが
できない部分を外部の立場で伝える潤滑油の
役割も果たします。
人は自分の価値に強く気づくことで
勇気や自信を得ることができますし
自分の仕事が誰かの役に立てていることで
誇りを持ち、やる気もアップします。
心の芯の部分がなんだか湯たんぽで
温められた様にポカポカした感覚に
なるんですよね。
また、普段お互いに距離感の近い上司と
部下の関係では、思いが強すぎてどうしても
マイナスの部分に焦点があたってしまい
関係性がこじれるときもありますが…
そんな時に、当事者だけではなく、客観的な
立場の存在がお互いの気持ちをつなぐ役割を
果たすことで関係性を修復することも可能です。
コロナの影響を受けて、なんとなく重苦しい
空気感やストレスを感じる時代ですが…
ストレスをため込んだり、落ち込んだり
している時に、無理にポジティブになろうと
すると結果的に逆にネガティブになってしまう
時もありますからね。
私は、無理やりポジティブにコントロール
するのではなく、『湯たんぽ』の様な
伝え方で身体や心のしこりをほぐすような
アプローチでいきたいと思います。
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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☆5~10店舗の飲食店などのサービス業を展開する会社でさらに今後10店舗~20店舗に拡大していきたい!という成長意欲の高い会社の店長教育・社員、アルバイト教育
☆私(村上)が社長の外部の右腕となりながら、店長研修・スタッフ研修、・人面談などを通じて、社長の『考えや思い』をスタッフに共有するお手伝いを行います。
会社のメンバーが一丸となるとお店のファンが増えたり、離職率低下など業績アップにつながります
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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