【毎日更新ブログ 1576日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
新型コロナウィルスによって、生活スタイル
が変わったり、衛生や安全に対する意識も
大きく変わりました。
サービス業などは、元々人不足に悩まされて
いたために、大手を中心に機械を導入して
効率化を図るという動きはありましたが…
新型コロナによる『非接触』対策もあって
機械化の動きはさらに加速しています。
回転すし業界においても、スシローさんや
くら寿司さんも…
無人受付機
席案内(無人受付機で席を決定して自動案内)
注文(タッチパネル)
食後のお皿の枚数をスタッフが数えなく
ても良いようなセンサーシステムの導入
などなど。
徹底的に機械化…。
スシローさんや、くら寿司さんの様な
回転すしの人気店は食材原価率が50%
程度と経費が非常にたくさんかかるので
以前から、仕込みや調理作業などの
機械化は進んでいたのですが…
『非接触』の波によって、接客面に関しても
凄い勢いで機械化が進んでいます。
機械の技術革新はすごいスピードで
進んでいるので、飲食店に限らず
どの業界も…
今後ますます…
コロナも1つのきっかけとして…
機械化
効率化
を取り入れる企業は増えるん
でしょうね。
さて…
こういう時代の変化のニュースを見ながら
私がよく思うことがあります。
それは…
じゃあ、人間は何するの?
と…。
もちろん、機械の導入によって
人件費は削られるので、働く人の数も
減ることになるのでしょうが…
機械によって効率化されて空いた時間や
労力。
その空いた時間で人間は何をするのか?
を考えて取り組むことがとても大切だと。
飲食店であれば、機械化でスタッフの手間や
時間が浮いた分、何をするのか?
お客様に外食を楽しんでもらうために
どんな価値を創造することができるのか?
を考えて取り組むことがとても大事…
まぁ、こんな話は私が書かなくても経営者の
方はみなさん承知されていることなのですが…
現場を任されている店長が経営者目線でしっかり
采配をふるったり、スタッフ教育していくことが
大事になるなと思っています。
例えば…
客席などを含めて掃除を徹底的にする
元気に挨拶したり、お店の活気を演出する
お客様への気配りやサービスを強化する
お客様が誰かに伝えたくなるような商品
開発をする
などなど…
人間が行う仕事が減った分、人間にしか
できない仕事を高めていく。
じゃないと、機械化や効率化も意味が
薄れますからね。
機械化や効率化はとても大事なことですが…
それと並行して
『じゃあ、人間は何ができる?』
『浮いた時間で何をする?』
こういう発想ができる店長やリーダーは
ますます必要とされていくでしょうね。
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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