【毎日更新ブログ 1609日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
昨日は東京へ移動後、ホテルにチェックインして
少し仕事をした後、ご支援先のお店に晩御飯を
1人で食べに行きました。
あいにく店長は公休日だったのですが、
お店はいつも通りの満席状態。
私はスタッフさんと時々お話しながら
スタッフさんの仕事ぶりを見させて
頂いていたのですが
店長の代わりを務める先輩社員の方々が
上手にお店を回されていました。
調理場やホールのリーダー的存在である
社員の方々が、料理の提供漏れがないか？
を新人スタッフと一緒にマメに確認したり…
料理を提供した後の伝票チェックの漏れが
ないか？を確認したり…
どれだけお店が忙してもミスがないように
チェックするだけでなく、
新人スタッフに対して優しい言葉づかいで
一緒に確認する姿勢が印象的でした。
そして、あまりにも忙しくて食器類の
洗い物が追いついていない様子を見て、
ホールのリーダーが洗い場の男性アルバイト
さんに笑いながら
『どうした、〇〇！！洗い物が追いついて
いないぞ！』
『お前の力はそんなものか？』
『もっとお前の凄さを見せてみろ！！』
と語りかけると、調理場のスタッフみんなにも
笑顔が溢れ、そのスタッフさんも気合いを
入れなおして作業スピードをアップさせて
いました。
どれだけお店が忙しくても、スタッフみんな
が楽しそうに助け合いながら仕事をしている
光景がとても印象的で心地よかったです。
お店が忙しい時に、新人さんにきつい口調や
雑な口調で話すと新人さんは焦って余計に
ミスをしたり、笑顔が消えてしまいますし。
洗い物をしてくれているスタッフさんも
がんばっているにも関わらず…
『早くしろ！遅いぞ！』
なんて言い方をされると、イラっとします
からね。
そして、スタッフさんが不機嫌になり笑顔が
消えると、それは必ずお客様にも伝染して
いきお客様も楽しい時間を過ごせなくなって
しまいます。
実際に、満席状態が何時間も続くお店の中で
全体を見渡しながら仕事をするというのは
集中力が続かなかったり
自分の思ったように動いてくれないスタッフ
に対してイライラした感情が湧いてくるもの
ですが
お店全体で上機嫌であることを一番に考えた
先輩スタッフの言葉がけはさすがだなぁ～と
感心させられました。
イライラした感情をぶつけてしまうと、結果的に
周りのスタッフもお客様も不機嫌になるという
負の連鎖にはまって自分自身も余計にしんどく
なりますもんね。
もちろん、仕事ですから時には叱ったり注意する
必要もありますが…
基本的に営業中はお店全体の上機嫌を意識するという
ことは、楽しい空気を生み出すうえでとても大切な
ことだと改めて感じました。
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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☆5～10店舗の飲食店などのサービス業を展開する会社でさらに今後10店舗～20店舗に拡大していきたい！という成長意欲の高い会社の店長教育・社員、アルバイト教育
☆私（村上）が社長の外部の右腕となりながら、店長研修・スタッフ研修、・人面談などを通じて、社長の『考えや思い』をスタッフに共有するお手伝いを行います。
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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