店舗人材サポート | 組織の利益とモチベーションをアップさせる人材育成・チームビルディング

【毎日更新ブログ　　1685日目】

こんにちは。

サービス業で店舗展開を目指す

成長意欲の高い経営者様の

外部の右腕として、

ご支援先のビジョン実現を

『人（育成・チーム作り）』の面で

サポートする村上俊洋です。

あなたは、2人の老夫婦とロバが登場する
「何をやっても全員を納得させることは難しい」
という4コマ漫画をご存知ですか？

この漫画の作者は、ナイジェリアの風刺漫画家
EB Asukwo氏で、ナイジェリアの英字新聞に
掲載されたものが、各国の言葉に訳されて
広まっているようです。

また、この漫画の元ネタと思われる寓話が
「ろばを売りに行く親子」として伝わって
います。

では、どんな漫画家というと、4コマで
漫画は構成されていて…

まず、4コマに共通した登場人物は、
「ロバ」、「老夫婦」、「2人の男性通行人」
です。

まず、左上のコマでは…
ロバに老夫婦が2人とも乗って移動している
絵が描かれています。

それを見た通行人が「2人で乗るなんて、ロバが
かわいそうだ！」と苦言を呈する。

続いて、右上のコマでは…

ロバがかわいそうだと言われたので、お爺さん
がロバに乗って、おばあさんがロバから降りて
歩いている絵が描かれています。

それを見た通行人は「爺さんだけ楽をして、
ばあさんがかわいそうだ！」と苦言を呈する。

左下のコマでは…

おばあさんを楽にしようと、お爺さんがロバから
降りておばあさんをロバに乗せてあげた絵が
書かれています。

すると、それを見た通行人は「爺さんを
歩かせて自分がロバに乗るなんて、けしからん
女だ！」と苦言を呈する。

最後、右下のコマでは…

結局、老夫婦は2人ともロバに乗らずに歩くこと
にした。すると、通行人たちが…

「あいつらはロバの正しい使い方も知らない
バカだ！」とあざ笑う。

というもので、4コマ漫画の下には…

「すべての人を納得させる難しさ」と
大きく書かれています。

この教訓というか、意図するところは
色々あるみたいですが…

・「人の意見をいちいち気にするな…」

・「周りの人の意見に流されすぎるな」
ということを言われているものや

・「全員を満足させる方法は存在しないが、
それを前提としたうえで、どうすれば
誤解なく伝えることができるか？を考えることは
大事」というものもあります。

さらに、漫画の通行人たちが4コマとも同じ
人物として書かれていることから、「何を
しても批判することを目的にした人は、
批判する」という意図で使われているケースも
あるようです。

確かに…

ネットやYoutubeで批判コメントを書きまくる
人というのは、「相手を批判したり攻撃する
ことを目的としている人が多いので…」

配信者がどんなに配慮しても、批判してくる
という人もいますもんね…

本当に残念な人たちです…。

しかし、きれいごとで世の中は動いていません
ので…

世の中にはそういう人が一定数以上いる
ということは避けられない事実だと受け止めて
いくしかありませんね。

しかし…

これが、会社内だとそういう訳にはいきません。

いちいち社長が下した方針や決断に対して、
批判や文句ばかりいう部下がいては、組織は
バラバラになってしまいますからね…

人はそれぞれ違うという事実はありますが、
働くメンバーの価値観をそろえるためにも、
理念や行動指針の共有はしっかりと行って
いきたいものです。

理念や行動指針などの価値観をそろえる
取組みをしていないと、批判ばかりする
通行人の様なスタッフがたくさん出てきて
社長は本当にストレスを抱えますからね！！

そして、今の時期、社長は非常に難しい
経営判断を迫られ、すべての人に対して
良い話ばかりできるわけではありませんが…

できるだけ、みなさんに意図が伝わるように
顔をみながら説明したり、協力を求める
ことは忘れずに行っていきたいですね。

今は、苦しい状況の会社も多いかと
思いますが…

いまこそ、チーム一丸になる時ですから…

株式会社店舗人材サポート

（大阪　淀屋橋）

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☆5～10店舗の飲食店などのサービス業を展開する会社でさらに今後10店舗～20店舗に拡大していきたい！という成長意欲の高い会社の店長教育・社員、アルバイト教育

☆私（村上）が社長の外部の右腕となりながら、店長研修・スタッフ研修、・人面談などを通じて、社長の『考えや思い』をスタッフに共有するお手伝いを行います。

会社のメンバーが一丸となるとお店のファンが増えたり、離職率低下など業績アップにつながります