【毎日更新ブログ 1701日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
私は、昨年の6月から中国語のオンライン
レッスンを受講しています。
先生はみなさん台湾人の先生で、ほぼ初級
レベルだった私でも想像以上に楽しく学ばせて
頂いています。
すごくお世話になっている先生の本業が
お忙しくて、9月半ばから12月半ばまでの
約3か月間レッスンをお休みしたのですが、
ここ最近、また復活して週に3日はレッスン
を楽しんでいます。
そんな私が最近、『初級から中級になって
きたかな？』と感じることがありました。
それは、なぜそのように感じるのか？というと…
先生の指導法が変わったからです。
例えば…
日本語がペラペラの先生で、以前はレッスン中に
日本語を使って分かりやすく説明してくれる
ことが多かったのですが…
ふと気が付くと最近は全く日本語を使わなく
なっています。
私が単語の意味などを質問しても、別の
中国語に置き換えて説明してくれたり…
何かに例えて説明してくれる。
他には…
私が日本語で『こんな風に中国語で言いたいときは
どう言えば良いですか？』と質問した時。
以前なら、すぐに『それは、こんな風に言うん
ですよ！』と中国語で書きながら教えてくれて
いたのですが、
最近は…
『まず、村上さんが中国語で言ってみて！』
と言われます。
そして、自分なりに考えて伝えてみると、
意外に合っていて…
『すごいやん！もう分かってるやん！』
（ちなみに、大阪弁で書いていますが、
先生は中国語で言っています (笑)）
とほめてくれたり、
『今の表現でも理解はできるけど、こんな
風に伝えると自然な台湾人の表現に
なるよ！』
と私の足りない点だけを補足してくれる
のです。
この指導法の変化によって、私は先生に
依存するのではなく、自分の頭でまず
考えてみるという力が付き
自分の力で答えを導き出して成功体験を
積み上げることで、自信につながって
います。
もちろん、超初心者の時に…
『まずは、自分で考えてみて！』
なんて言われると挫折するだけですが、
自分自身の上達に応じて、自立していける
ように接し方を徐々に変えてくれるというのは
素晴らしいと感じました。
これは、『状況対応型リーダーシップ』と
言って、部下の成長段階に応じて、リーダーの
接し方を変えていき、自立したスタッフに育てる
という効果的な方法なのですが
先生がそれを実践されていることがさらに
尊敬の念を抱きました。
部下に、自分で考えて自分で動いてもらえる
様になって欲しい。
と願っていても、なかなか思った通りには
育たないもの。
そんなときに大切なことは、私たちリーダーの
部下に対する接し方を変えること。
もし、『状況対応型リーダーシップ』に
興味があれば、『1分間リーダーシップ』
（K・ブランチャード＋P・ジガミー＋
D・ジガミー 著 ダイヤモンド社）に詳しく
書かれていますので是非読んでみて下さいね！
ちなみに、こちらの本は今『新版』になって
いて、私がもっているものとは少し内容が
異なるかも知れませんが、今の時代にあった
スタイルに変更されていると思うので
参考になるとおもいますよ！
新1分間リーダーシップ
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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