【毎日更新ブログ 1715日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
昨日は、高知県で複数店舗を展開する
飲食店で研修を実施しました。
参加者は、社長、部長、店長を含めた
全社員の20名ちょっと。
今月の研修の目的は、『今、この時期に再度
営業体制の見直しを図り、接客面も商品作り
の面も向上させていこう』ということで
行いました。
こんな時期にお店に来て下さるありがたい
お客様に楽しい時間を過ごして頂きたい。
コロナが少し落ち着いて、人の動きが出てきた
時に、期待を超えるサービスを提供できる
様に技術を磨いておきたい。
そんな気持ちがあっての取組みです。
研修では、各店舗の店長をはじめとする社員
全員で理想のお店像を再確認して共有し、
理想と現実を埋める為に、接客面や商品作りで
改善・向上させる点はないか？
ということについて話し合いをしてもらいました。
お店の接客面での改善策について話し合いを
している際に、ある意識の高い社員さんが
こんなことをおっしゃっていました。
それは…
『まずは、自分たち社員が率先して行動で示し、
アルバイトさんの手本にならないと今日の
話し合いが無駄になる』と…。
『社員ができていないことをアルバイトさんに
言葉で注意しても、『あなたも出来ていないじゃ
ないですか…』と思われて説得力がない』と。
私も大きくうなづきながら話を聞いていました。
人の育成において、『ほめる』・『叱る』よりも
大事なこと。
それは、『何をいうか』よりも『誰がいうか』
です。
部下やアルバイトさんに望ましい行動を増やして
欲しい時、一番大事なのは店長や社員などの
リーダークラスが『実際にできていること』。
あなたが新人の頃、店長や先輩スタッフの
行動・発言・仕事ぶりを見ていたように、
あなたのお店や会社の部下たちもあなたの
普段の行動や発言、仕事ぶりをみていますからね。
普段もそうですが、特に大変な時期は
リーダー自身が行動で見本を見せながら
メンバーをリードしていくことが大切。
常に気を張っておくというのは難しい
かも知れませんが、部下の前では手本に
なることを意識したいものです。
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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☆5～10店舗の飲食店などのサービス業を展開する会社でさらに今後10店舗～20店舗に拡大していきたい！という成長意欲の高い会社の店長教育・社員、アルバイト教育
☆私（村上）が社長の外部の右腕となりながら、店長研修・スタッフ研修、・人面談などを通じて、社長の『考えや思い』をスタッフに共有するお手伝いを行います。
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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