【毎日更新ブログ 1749日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
昨年から続くコロナ禍において、私たちの
生活スタイルや仕事の進め方などが変化
しました。
世の中の環境変化に対応するために、多くの
会社やお店でも色々と新しいことにチャレンジ
され続けてきたのではないでしょうか？
人間は変化を嫌い、ストレスを感じる生き物
ですが…
その反面、勇気をもって挑戦した会社や人たち
の多くはこの1年で大きな成長や進化を遂げて
いらっしゃいます。
先行きに見通しが立たず、何が正解なのかも
良く分からない環境の中で、色々チャレンジ
するというのは勇気のいることだと思いますが…
まずは、一歩を踏み出して挑戦してみると
いうのは本当に大切なことだと、私も
周りの成長され続けている人を見ながら
感じさせて頂きました。
ただ…
『失敗を恐れずに挑戦してみよう！！』
と頭では分かっていても、私は正直怖かったり
色んな言い訳をして一歩踏み出せないことが
多々あります。
『思考は現実化する』などの有名な成功哲学
を書かれたアメリカ人のナポレオン・ヒル
という人がある調査をしたという話がありますが
どんな調査かというと…
3万人の男女に「人は何回チャレンジしたら
あきらめるか」という調査です。
あなたは、人は何回チャレンジしたら
諦めるという結果が出たと思いますか？
なんと…
平均で１回以下という驚くべき結果が
出たそうです。
1回以下というのはどういうことかというと…
ほとんどの人が何かに挑戦する前に
『自分には出来っこない…』
『もう少し上手くなってから…』
という理由をつけて1回も行動に移せて
いないということです。
いかに、人間が変化を恐れるのか？という
ことが良く分かる調査結果で、正直自分
も胸が痛いです（涙）
では、どうすれば良いのか？というと、
人によって色んな解決策があるかと思い
ますが…
私のケースは…
最初の一歩目のハードルを極限まで小さく
するということ。(笑)
いきなり大きな壁を設定するのではなく
『このレベルなら出来そうだな…』という
高さにハードルを設定して、徐々に負荷を
かけていくという方法です。
私は、完璧にできないくせに『やるから
には完璧を目指そう！』と思ってしまう
傾向が強かったので、この考えは比較的
うまくいくことが増えました。
そして、小さな一歩を踏み出して色んな
気づきや改善点と出会いながら習慣に
なるまで継続していく。
何かに挑戦しようと思ったら、小さな一歩
を踏み出し、とにかく継続すること。
これに勝るものはないと私は考えて
います。
ウォルトディズニーはディズニーランドの
発想を実現させるために、銀行に融資の
相談に行きましたが、302回断られ303回目に
ようやく融資が決まりました。
FC（フランチャイズ）ビジネスモデルの元祖と
言われているケンタッキーのカーネル・サンダース
は65歳からFCの営業をスタートし、1009回も
断られ続けました。
また、エジソンは電球を発明するまで
1万回もの実験を繰り返したといいます。
物事は一歩踏み出してみないと分からない。
人の可能性を信じる前に、まずは自分自身の
可能性を信じ、これからも小さな一歩を
踏み出す習慣を身に着けていきたいと
思います。
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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