【毎日更新ブログ 1751日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
いよいよ本格的な春ですね!
大阪は桜が満開です。
そして、春と言えば新入社員が入社する
季節。
あなたの会社に新入社員やアルバイトさんが
入社する予定はありますか?
せっかく、何かの縁で一緒に働くことに
なった仲間ですから…
仕事を通じて、成長を実感してもらいながら
やりがいを味わってもらいたいですね。
また、新人を受け入れるリーダーのみなさん
にとっては、新人に仕事を教えて早期に
戦力化させるということはとても大切な
役割です。
そこで、この時期に改めて『人に教える』こと
について、私が勉強している行動科学マネジメント
で重要としているポイントがありますので
それをご紹介したいと思います。
新人が仕事でつまづくタイミングは大きく
分けて以下の3つです。
①そもそも何をすべきか分からない
②すべきことは分かるがやり方が分からない
③やり方は分かるが続け方が分からない
行動科学マネジメントによると概ねこの3つで
つまづくことが多いと言われています。
部下があなたの望む行動が出来ていない場合には、
上記の3つの中でどこでつまづいているのだろうか?
ということを確認し、フォローしてあげる
ことがとても大切。
それと合わせて、上記の3つのポイントで
つまづかない様に事前に手を打っておく
ことが大切ですね!
各項目について、その対策をご紹介すると…
①そもそも何をすべきか分からない
まずは、新人が入社してからやるべき仕事。
入社早々の段階で覚える仕事を具体的に
見える化して伝えてあげることが効果的です。
②すべきことは分かるがやり方が分からない
これは、手順書やマニュアルの活用。
そして、教育係をつけて丁寧に指導して
あげること。
まず、具体的なやり方を伝えながら
見本を見せ、やってみさせて、フィードバック
を行ってあげる。
先輩から声をかけてあげて、質問がないか?
を聞いてあげることも安心につながり
ますね。
③やり方は分かるが続け方が分からない
これは、完全にフィードバックの問題が
大きいです。
部下の仕事に対して、きちんと関心を
寄せて見守り…
出来ていたら、ほめて成功体験を
積ませてあげる。
出来ていない点はアドバイスをして
サポートしてあげる。
『見てもらえている』という意識が行動の
持続につながりますし…
『人はある行動をしてほめられると
自発的にその行動を繰り返す』
という言葉もあります。
人に教えるというのは簡単なことでは
ありませんし、普段の業務が多くて大変な
リーダーにとっては手間のかかること
ではあります。
でも、上手に育成することができれば
2か月後、3か月後きっとあなたの助けに
なってくれる存在になっていきますからね。
みんなで大切に育てていきましょう♪
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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