【毎日更新ブログ 1816日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
私はこの10年間、かかりつけの病院で
年に2回ほど健康診断を受診しています。
あなたも同じだと思いますが、特に
自分で会社をやっている私は健康が一番。
それまで順調に収入があったとしても、
健康を害したら急激にピンチに陥りますし
研修先などのパートナー企業様にもご迷惑を
おかけすることになりますからね…
20代や30代の頃は健康のことなど考えず
に過ごしてきましたが、今は昔と比較して
かなり注意するようになりました。
もちろん、健康診断が絶対的なものでは
ないとは思いますが…
健康診断を受診すると例えば…
痛風に影響する項目は『尿酸値』で
その基準値は男性だと3.6~7.0
(痛風で例えるか…苦笑)
7.0に近づいたり、または基準値を
超えてしまうと一気に痛風のリスクが
高まるよ!
などという様に、健康体でいるために
『どういう項目』が何に影響していて
それぞれどういう基準値が目安になるのか?
がある程度ハッキリ分かります。
その健康診断で得られたデータを元に、
先生にアドバイスを頂きながら、次の
検診まで(一応)節制をするというのが
私のルーティンです。
つまり…
①健康診断を受診
②検査結果を見ながら、気になる項目の
基準値と現状を把握
③先生にアドバイスをもらい
④アドバイスをもらったことを
意識しながら次の健康診断まで過ごす
(時々、誘惑に負けることが多いですが…汗)
このサイクルを繰り返しながら、これまでは
健康な身体を維持することができています。
また、定期的に健康診断を受けることで
受診前になると…
『やばい!ちょっと痩せておかないと!』
など、行動の見直しを行うきっかけにも
なります。
この健康を心掛けるサイクルは、仕事で
いうと、組織を健全に保ち、人の成長を
促すための
人事評価制度とその効果的な運用にも
よく似ていると感じています。
そもそも、仕事をがんばっていたとしても
会社で評価をされるために…
また、自分の成長につなげるために…
会社でどういう項目が求められ、
それぞれの項目について目指す基準値が
はっきりしなければ、
自分が良いのか?悪いのか?さえ分かりません。
また、いきなり評価だけ伝えられるだけ
では納得できないことも多いですからね。
①評価項目やそれぞれの基準値を知り
②仕事に取り組む
③定期的に評価面談を受けて現状や課題を
明確にする
④面談をもとに、日々の仕事に活かす
健康診断と同じようなサイクルで運用する
ことで、効果的に人が育ち、納得感も
得られるので健全な風土も保たれやすい
という訳です。
評価制度がなければ、何をどう目指せば
良いのか?
また、自分の現在地や客観的な評価も
知ることができません。
また、例え評価制度自体は整っていたと
しても、上記の様に『目標設定』→
『行動』→『育成面談にて評価』→
『次の課題設定』というサイクルが
確立していなければ機能しませんからね。
会社も人も健康でスクスク育つために
人事評価という健康診断の様な仕組みと
機能させるためのサイクルを確立したい
ものです。
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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