【毎日更新ブログ 1820日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
昨日、美味しいシュウマイが食べたくなって
数年ぶりに大阪の難波にある老舗の人気店
『一芳亭』さんに行ってきました。
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/27001213/
『一芳亭』さんのシュウマイの特徴は
小麦粉で作られた普通の皮で包むのではなく
手製の薄焼き卵で包まれていること。
食感は柔らかく口に含むと自然にとろける
様な感覚で、玉ねぎの程よい甘みがクセに
なって、いくつでも食べれてしまいます。
コロナによって影響を受けているとは
思いますが、コロナ前までは1日7000個から
8000個もシュウマイが売れていた人気店で、
私も何度か通ったお店です。
夕方4時頃、店の前に到着。
懐かしい昭和の感じがする外観と店内の
雰囲気を味わいながら、美味しいシュウマイ
を頂いていたのですが…
『いつもより美味しい！』
『いつもより店内に活気がある！』
ではなく…
『昔と変わらない味！』
『昔と変わらない雰囲気！！』
にとても安心感を抱きました。
お店の接客や雰囲気。そして商品の
レベルが日によって波があったり、
当たりハズレがあると
安心してお店に通えないですもんね…
やっぱり『一貫性』というのは人に安心感を
与え、ファンになってもらうためにも
大切だと思います。
『変わらない安心感』と言えば、部下に
とっても、仕事における『姿勢』や『態度』
などで、上司が部下に求める基準が変わらずに
一貫していると、とても安心できます。
もちろん、上司もコロコロ変えている
つもりもなく、自分自身の中では一貫
しているつもりなんですが、部下たちに
求めることが１つではないこと…
また、人間には感情が動くときもあります
からね…
一貫して伝えているつもりでも、部下に
とっては…
『言うことがコロコロ変わる』
とか
『今日の上司は機嫌が悪い』
などと思われてしまって、上司の思いも
きちんと伝わらないばかりか、部下も
混乱したり、不安で上司の機嫌を伺いながら
仕事をするケースも発生します。
そんなことを続けていたら、なかなか
仕事に集中することもできませんし
成果につなげていくことも出来ません
からね。
会社や上司が部下に求める姿勢や態度、
またはモノの考え方などに関しては
行動指針
評価制度
などできちんと明文化して、相手に
きちんと理解させ、常にそれを言い続ける
『一貫性』があると
伝わり方にブレがなくなったり
部下も納得して受け入れやすくなるので
非常に効果的だと思います。
仕事に求める姿勢や大切な考えに関しては
上司は常に同じことを言い続けている。
（もちろん、リーダーも見本になっている）
部下がそういう風に感じ始めると
徐々に組織の価値観が揃い、チーム
としてのまとまりも生まれてきます。
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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