【毎日更新ブログ 1870日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
7月24日からスタートした台湾人向けYoutube
番組。
予想通り、亀の歩みの様なスタートです。
まぁ、Youtube自体に参入する人も年々増えて
競争が激化していますし、
そもそも台湾人向けの中国語の番組ですので、
日本人の友達が、せっかくご厚意で
ご覧頂いてもあまり楽しんで頂けません。
ですから、
最初は友達だけで、チャンネル登録者が増え、
視聴回数もある程度増える。
そんなオープン景気の様なものもありません。
そんなことも承知の上で、
シミュレーションを行い、コツコツと
積み上げる作戦で挑もうと思っています。
まずは、台湾人の人たちに私の番組の存在を
知って頂き、
その後、少しずつ興味を抱いていただいて、
年内には最低限の目標としている登録者数を
クリアできれば…
そんな感じです。
日本人が中国語で台湾人に向けて
情報発信をする。
そんな番組は多くはありませんが、既に
何人もの大先輩たちが存在します。
私は後発組ですから、かなり出遅れて
いる分、不利は不利なのですが…
既にその実績において、ゼロからイチを
生み出し、登録者数だけでも数万人以上
になっている人たちの存在を見ると
『私にも必ずできる!!』
そんな風に思うんですよね。
『出来ると思えば出来るし…』
『出来ないと思えば出来ない…』
なんだか、めちゃくちゃ精神論の様な
ことを言っていますが、実は意外に
こういう思い込みは大事なんですよね。
あなたは、『ロジャー・バニスター効果』
というものをご存知でしょうか?
『ロジャー・バニスター効果』というのは…
イギリスの昔のある中距離選手の偉業から
唱えられた説です。
イギリスなどのヨーロッパでは1500メートル
や1マイル(1.6キロ)などの中距離レースが
人気なのですが、
20世紀半ばまで、人間は1マイル(約1.6キロ)
のタイムで4分を切ることはできない。
そんな風に言われていました。
実際、1923年にフィンランドの選手が4分10秒で
走って以来記録の更新は途絶え続けていたのです。
それに挑んだのが、ロジャー・バニスター。
彼は科学的なトレーニングを積み、2名のチーム
メイトにペースメーカー役を依頼。
そして、1954年5月6日、オックスフォード大学の
トラックで1マイルを3分59秒4で駆け抜けたのです。
この時、彼は『私の後は洪水の様に4分を切る
人間が続出する』と予言していたのですが
実際、7週間後にはオーストラリアの選手が
3分58秒で走り、彼を含めた23人ものランナーが
1年以内に4分のタイムを切ったのです。
4分を切るタイムなんて不可能。
もし、そんなことに挑戦したら死ぬぞ!
そんな風に思いこまれていた記録をたった1人の
選手が突破した瞬間に不可能だという思い込みが
取り払われ
『可能なんだ!』
そんな風に選手に思わせ、実際に記録ラッシュを
生み出したのです。
不可能だという思い込みが限界を作り
可能だという信念が限界を突破する
これが、ロジャー・バニスター効果と言われる
ものですが、私たちは知らず知らずの間に
自分自身の可能性を否定してしまっている
ことがありますからね…
ましてや、自分が目指す分野で先行組の
成功者がいれば、自分にだってできない
はずはない!
逆に先人たちから色々吸収しながら
超えてやるつもりで頑張りたいと思います!
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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