【毎日更新ブログ 1894日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
仕事において、限られた時間の中で成果を
出すために、大切なことの１つとして
『優先順位をつける』
ということが良く言われます。
しかし…
実は限られた時間の中で成果を出すためには
『優先順位』の他にもっと大事な
ものがあります。
それは何か？というと…
私のメルマガや読者の方は勉強熱心な
方ばかりなので、ご存知の方も多いかと
思いますが…
『劣後（れつご）順位』
というのものです。
『劣後順位』とはいわゆる
やらないことを決めること
を指します。
私のイメージでは優先順位というのは
具体的な業務や作業に使われることが
多く。
劣後順位というのは大きな方針的な
ものに使われることが多いような
気がします。
『劣後順位』の具体例を企業活動で
挙げてみると…
・うちの会社は今年は〇〇の事業には
手を出さない
・この領域にはビジネスを手を広げない
お店運営の例で挙げると…
・〇〇の作業は外部業者に依頼して
自分たちではやらないことにする
ということがあります。
また、私自身でいうと…
限られた時間の中で今取り組んでいること
の成果を最大化させるために…
・SNSでも日本語のFacebookやTwitterは
やらない
・ライブ配信は今年はやらない
・仕事関係の人以外とは食事会にいかない
（これは、コロナという理由もありますが…）
などなど…
まずは、やらないことを決め、やるべきことを
絞った中で優先順位をつけて取り組んでいく。
これがとても大切だと感じています。
何も『劣後順位』などという難しい言葉を
使わなくても、自分たちの仕事の中には
改めて振り返ると、無駄な作業が多々
発生していたり
これ、管理職の私がやらなくても良い
作業なんじゃないの？
ということもあるはず。
何気なく仕事をしていると、徐々に
やるべきことが増えていき
どれも手が回らず中途半端になってしまう
ことがありますからね。
今一度、優先順位を決める前に
『やらないことを決めてやることを少し
絞る』
ということを見なおしてみてはいかが
でしょうか？
そうすれば、きっとあなたの努力が
さらに報われると思いますよ！
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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