【毎日更新ブログ 1914日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
台湾人に向けたYoutube番組の動画を制作
する際、台湾人の先生お2人にサポート
頂いています。
私がセリフを作成し翻訳したものを修正
して頂き、発音チェックをしてもらう。
その他、台湾人のYoutuberのことを色々と
調べて頂いて情報提供して頂いています。
先生方の熱意と能力の高さにはただただ
感謝しかありませんが
コミュニケーションという分野においても
一緒に企画を進める際に色んな気づきも
頂いています。
その中の1つは…
先生のお2人とも表現方法のバリエーションを
豊富にすることにかなり意識されている
ということ。
例えば…
『美味しい』という表現1つとっても
中国語で代表的なものの1つに…
『好吃(ハウチー)』
という言い方がありますが…
その他にも『美味しい』という表現は
いくつものバリエーションが存在します。
また、味や食感の表現方法1つとっても
そのバリエーションはとても豊富なんです。
(日本語でも同じですよね)
私自身はまだまだ中国語のレベルが低いので
どうしても表現方法がワンパターンになって
しまうのですが…
先生たちは
『さっきこの表現を使ったから同じ表現の
繰返しにならない様に今回は言い回しを
かえてみよう』
とか
『このシーンに関しては、こっちの表現
方法の方が伝わりやすいと思うから
こういう言い方にかえましょう』
などと状況に応じて使い分けを教えて
下さいます。
そんな指導を受けながら、私自身も
徐々に…
『この表現以外にもっとうまく伝える言い方は
ないのかな?』
なんて探すようになってきました。
きっとこういうトレーニングを積み重ねて
いけば、表現のバリエーションの引き出しが
増え
状況や人に合わせて伝わりやすい言い方を
身に着けることができるんだろうな。と
思います。
コミュニケーションは相手に伝わってこそ
意味がある。
これはあなたも理解されていることだと
思いますが、
自分が何かを伝える際に、ついつい自分自身の
言いたい言い方やワンパターンな言い方で
話してしまうこともあります。
しかし、伝えたいと思う相手は立場も理解力も
人それぞれ異なりますからね。
自分の考えをより正確に伝えたいと思えば
こちらが相手にとって伝わりやすい言い方を
考え、
言葉の引き出しの中から手を変え品を変え
伝えていく工夫が求められるわけです。
自分の考えが伝わらないのは相手に問題が
あると思ってしまえば、それまでですが…
自分の考えが伝わらない相手に理解して
もらえるためにはどの表な表現や伝え方を
すれば良いだろうか?と考えたら
自分自身のコミュニケーション能力も
向上し、結果的に自分自身のストレスが
軽減する。
私を含めてリーダーは色んなタイプや
性格の部下を言葉を使って考えを伝えたり
指導することも大事な仕事ですから
言葉の引き出しが常に増える様に
バリエーションを増やすトレーニングも
怠らない様にしたいものです。
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
Webサイトはこちら
☆5~10店舗の飲食店などのサービス業を展開する会社でさらに今後10店舗~20店舗に拡大していきたい!という成長意欲の高い会社の店長教育・社員、アルバイト教育
☆私(村上)が社長の外部の右腕となりながら、店長研修・スタッフ研修、・人面談などを通じて、社長の『考えや思い』をスタッフに共有するお手伝いを行います。
会社のメンバーが一丸となるとお店のファンが増えたり、離職率低下など業績アップにつながります
<無料メルマガ 毎日配信>
元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
登録はこちらまで