【毎日更新ブログ 1946日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
以前も似たような内容をお伝えしましたが…
今朝の日経MJによると、1990年代半ば以降に
生まれたZ世代と呼ばれる16歳から23歳の若者は
SNSで常に誰かとつながっていることに疲れて
いる。と感じているようです。
特に、「スマホが発明されなければよかった」
と感じるZ世代は3人に1人にのぼり、他の
世代よりも高かったとのこと。
デジタルネイティブと呼ばれる、生まれながら
にして当たり前にスマホやタブレットに触れて
いる世代が一番『スマホが発明されなければ
良かった』と思っているなんて…
それだけ、人間関係や生活に深いかかわりを
もっているからこその悩みなんでしょうか？？
あくまで一例ですが…
『実際に先輩がSNSをしていたらフォロー
しなければならない…』
『既読無視したら嫌われるのでは』
という意見もあるようで、常に人と
つながり続けていることに神経を
使っているように感じます。
また、周りの人からどう思われるか？を
気にし過ぎて自分らしさを出せない。
自分の考えや意見を素直に伝えることが
できない。
そんな気持ちを抱いている人もいる
ようです。
その反動で
ネットなどの匿名のコメントでは
思いっきり攻撃的になったりするんで
しょうか（知らんけど）
これはあくまで傾向ではありますが…
人の目を気にし過ぎて自分の正直な
気持ちを人前で表現できない。
周りの目を気にし過ぎて良い子や
無難な人を演じてしまう。
そんな人が増えているのかも？
ということは私たちリーダーの頭にも
入れておいた方が良いかも知れませんね。
いきなり腹を割ってすべてを話して
くれる訳でもありませんし、ズカズカと
土足で相手の心にに入り込み過ぎると
嫌われますが…
相手の本音や正直な気持ちを引き出そうと
思ったら、極力マンツーマンで話す機会を
設ける。
また、話す場所を誰にも話を聞かれない
安全な場所を選んだり、
漏らされたくない話はここだけの話に
しておくなど、安心の場作りもあると
多少は気持ちを引き出せ易いのかな？
と感じます。
人との関わりに疲れている若者が
私の世代よりも割合が高くなっている
という事実は理解しながら
かといって、完全にコミュニケーションを
避けていては仕事になりませんからね。
コミュニケーションの量だけでなく
方法も色々工夫してみると伸び伸び
力を発揮してくれるかも知れませんね。
ちなみに…
相手にどう思われるか？？？という気持ちは
私も強く持っていますし、特にそれ自体が
問題ではないのですが…
意識し過ぎてストレスを抱えたり、自分らしさ
を発揮できないという点が問題なんでしょうね。
ますます、安心・安全な職場作りは
スタッフの定着率を高め、能力を引き出すために
大切だな…と思いました。
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
Webサイトはこちら
☆5～10店舗の飲食店などのサービス業を展開する会社でさらに今後10店舗～20店舗に拡大していきたい！という成長意欲の高い会社の店長教育・社員、アルバイト教育
☆私（村上）が社長の外部の右腕となりながら、店長研修・スタッフ研修、・人面談などを通じて、社長の『考えや思い』をスタッフに共有するお手伝いを行います。
会社のメンバーが一丸となるとお店のファンが増えたり、離職率低下など業績アップにつながります
＜無料メルマガ 毎日配信＞
元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
登録はこちらまで
