【毎日更新ブログ 1983日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
11月14日付の日経MJの記事によると…
JR東日本クロスステーションが10月に
ラーメンスープの缶飲料
『コクと旨味の一風堂とんこつラーメン
スープ』(190グラム 150円)
というのを発売したらしいです。
人気ラーメンチェーンの一風堂の
看板メニューである『白丸』をベースに
具材がなくても美味しく飲めるように
通常よりも塩分や油の量を押さえつつ
具が無くても満足感が得られるように
濃厚なコクとまろやかさにこだわって
商品開発をされたそうです。
商品はJR東日本の駅構内にある
『acure』ブランドで設置している
自販機の他、JRクロスステーションと
一風堂の通販サイトでも販売している
とのこと。
商品化のきっかけは、2018年に発売した
『気仙沼産ふかひれスープ』。
高級食材のふかひれを1缶140円の
手ごろな価格で味わえると評判を呼び
『飲み会の〆のラーメンの代わりに
なる』という声もあったとのことです。
もともと、自販機は朝は水などの
飲料が売れやすく、夕方以降は
夕食前の『小腹を満たす』温かいスープ
需要があるらしく
このふかひれスープは夜8時から11時の
売れ行きが特に好調で飲み会帰りの
需要が多いことも分かったとのこと。
それがきっかけで今回の『一風堂の
スープの缶飲料』の商品開発に
つながったとのことです。
コロナ以降に誕生しているサービスや
商品をみて、改めて思うことですが
商品開発において、面白い着眼点が
あって
『そうくるか!!』
と思わせられることが多いです。
ゼロの状態から何かを生み出すという
よりも…
『今あるもの』と『今あるもの』を
掛け合わせて時代のニーズにマッチした
商品やサービスを作る。
それが結構ヒット商品になるので
本当に面白いな…と改めて思います。
まぁ、こういう商品のアイデアが
浮かぶためには、
お客様がどうすれば喜ぶか?
または
お客様の悩みや問題解決につながるか?
ということを考えたりアンテナを
張っておくことで生み出されていくの
でしょうが…
今、私たちが抱えている課題も結構
身近な所にヒントが隠れているかも
知れませんね。
何はともあれ、こういう発想を見るのは
とても楽しく自分自身も勉強させて
頂いています。
次回の東京出張の際には是非『一風堂の
スープ』の缶飲料を購入して試して
みたいと思います。
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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