店舗人材サポート | 組織の利益とモチベーションをアップさせる人材育成・チームビルディング

【毎日更新ブログ　　2060日目】

こんにちは。

サービス業で店舗展開を目指す

成長意欲の高い経営者様の

外部の右腕として、

ご支援先のビジョン実現を

『人（育成・チーム作り）』の面で

サポートする村上俊洋です。

私は管理職研修を行う際、時々…

『会社というのは１つの船だよ』

と例えることがあります。

色んな価値観や経験を持った人たちが
１つのビジョン（目的）に向かって
力を合わせながら向かっていく。

そんなイメージです。

そして、船の乗組員にはそれぞれ役割が
あります。

社長（船長）は船の先頭に立って
ビジョン（目的やゴール）に向けて
進路を決定し、進むべき方向を指し示す。

管理職は社長の指示を受けて、
乗組員を統率しながらゴールに無事
辿り着くように役割を果たす。

そして、スタッフは与えられた目の前の
仕事にベストを尽くす。

また、自分自身の安全を確保しながらも
お客様が安心して楽しい時間を過ごせるよう
にベストを尽くすのが仕事です。

管理職は社長（船長）の方針を実現する
ために、部下に船長が決断した方針の
『意味』と『実現に向けたやり方』を伝える。

そして、乗組員のスタッフが前向きに
仕事に取り組む様に励ましながらサポートする。

時には、現場で起こっていることや船長が
見えていない部分を報告し、船長が適切な
判断を下すサポートをする。

2時間の研修を20行程度にまとめるとざっと
こんな感じです(笑)

最終的な船の全責任は船長（社長）が
負うものの…

船が沈めば乗組員みんなに影響が及び
ますし…

船が無事ゴールに到達すれば、乗組員
みんなで喜びを分かち合うことが可能です。

つまり、同じ船に乗っている間は
少なからず運命共同体だということです。

この丸々2年間は、霧に包まれた海を
航海している状況に似ていたり、

悪天候が度々襲ってくるような厳しい
状況の中で航海している会社も多いのでは
ないでしょうか？

先行きが見通せない状況で船長は
都度、方向性を決断しなければ
なりません。

誰もが経験したことのない状況ですから
正解のルートを教えてくれる人など
この世の中には存在しません。

みんながモヤモヤしたものを抱えながら
生き残り、ビジョンの実現に向けて
航海を続けているのです。

そんな状況…

特に悪天候でピンチに陥っている時に
大事なことは

船長（社長）の方針をしっかりと聞き
みんなで力を合わせながら自分の役割を
全力で果たすこと。

船長（社長）が船の一番見通しの良い場所
にいて指揮をふるっている訳ですから

不安だからと言って、

『船長はこっちが良いと言ってるけど
私はこっちが良いと思う』

などみんなを混乱させることを会議の
場以外でいうのも避けたいものです。

この荒波の中、みんなで生き残り
ビジョン実現を果たすためには小さな
船の中で仲間割れをしている暇は
ありませんからね。

みんなで力を合わせて乗り越えて
いきましょう！！

株式会社店舗人材サポート

（大阪　淀屋橋）

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☆私（村上）が社長の外部の右腕となりながら、店長研修・スタッフ研修、・人面談などを通じて、社長の『考えや思い』をスタッフに共有するお手伝いを行います。

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