【毎日更新ブログ 2097日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
現在、いくつかのパートナー企業様で
『育成評価制度』の構築を行っております。
『育成評価制度』を作成する際に、改めて
それぞれの役職の果たすべき役割や期待
される成果や行動ってなんなのか?
を理念やビジョンに沿った形で明確化して
いきます。
また、ただ単に『評価制度』を作っただけでは
機能しないので
面談の仕組みややり方などについても
実際に見本を見て頂きながらみんなで
練習したりします。
そんな中で、ある新人管理職の男性の1人が
こんな質問をしてくれました。
『スタッフに目標設定をする時に押さえて
おくポイントってあるんですか?』
と。
色んな方々が設定した目標を拝見する中で
時々、
『これって実際に評価しにくいな…』
または…
『これってちょっとハードル高すぎかも…』
という目標があったりするので、とても
大切な質問をして頂けたと思います。
私がそのポイントとして簡単にお伝えしたのが
以下の3点。
1:『客観的で測定可能な表現にすること』
つまり、数値や量などの具体的な数字で表現
されているということです。
2:『実現可能性が高いこと』
これは、ちょっと背伸びしたら届きそうな
目標を設定すること。
ハードルが高すぎると最初からあきらめて
しまう人もいますし…
自分にとって実現できそうだと思えば
行動に移せますからね。
目標は背伸びしたら届く目標で数多くの
成功体験を経験してもらうことが大事です。
そして最後の3つ目は…
『本人にとってメリットを感じてもらうこと』
人は自分にとってメリットがあるかないは
行動に大きな影響を及ぼします。
仕事の目標設定であっても、会社やお店の
都合だけでなく、仕事を通じて本人の成長に
つながると感じてもらえたり
本人のやる気の源になっている動機と
関連させながら設定できると、さらに
目標達成を実現させる意欲が高まるのでは
ないでしょうか?
仕事は自分自身を大きく成長させてくれる
大切な機会ですが、何気なくやっていると
ついつい惰性になってしまうもの。
是非、マメに目標設定の機会を設定し
クリアしてもらうことで、成長する喜びも
実感してもらいたいですね。
そうすれば、仕事が面白くなってはまる
スタッフも増えるのではないでしょうか?
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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☆5~10店舗の飲食店などのサービス業を展開する会社でさらに今後10店舗~20店舗に拡大していきたい!という成長意欲の高い会社の店長教育・社員、アルバイト教育
☆私(村上)が社長の外部の右腕となりながら、店長研修・スタッフ研修、・人面談などを通じて、社長の『考えや思い』をスタッフに共有するお手伝いを行います。
会社のメンバーが一丸となるとお店のファンが増えたり、離職率低下など業績アップにつながります
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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