【毎日更新ブログ 2113日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
私がいつもお世話になっている自宅から
徒歩1分のクリーニング屋さん。
70歳くらいのご夫婦で経営されています。
チェーン展開しているクリーニング店
なんですが、おばさんが常にお店の手入れを
きちんとされているだけでなく
お客様用に飴などのお菓子を置いたり
毎月可愛いPOPを書いたり
常にきれいな花を飾ったり
なんだかホッコリする様な演出をたくさん
されていて
お店に対する愛情やお客様に心が向いている
心地よいお店なんですよね。
そんなおばさんの姿勢にいつも勉強させて
頂いているのですが、その中でもお客様に
対して大事にしているという対応が
あるんですよね。
それはどんな対応かというと…
お店でクリーニングを出したり、
受け取ったりしに行った時、例えば
1人か2人並んでいたとします。
その時、必ず入店時に
『お待たせしてごめんね~』
という言葉があるだけでなく、帰り際に
『今日も、待ってくれてありがとうね』
と一言声をかけてくれるんですよね。
私からすると1人のお客様を待つのに
かかる時間はせいぜい2分か3分。
そんなに待たされたという印象はないの
ですが、いつもおばさんが待たせたことを
気遣って感謝の言葉をかけてくれるので
ストレスなく待つことができています。
こういうちょっとした一言って本当に
大事なことなんだと思うんですよね。
私のパートナー企業の尊敬する繁盛店の
経営者様も常にスタッフのみなさまに対して
『お客様が来て下さることは当たり前ではない』
『お客様が並んで下さることは当たり前ではない』
常に『ありがとう』という感謝の気持ちを
もって接し続けよう。
とにかくお客様に来店頂いて当たり前と
思う様な『繁盛店病』にならないように
くれぐれも注意するように。
そんなことを口を酸っぱくしながらおっしゃって
います。
確かに『当たり前』と思った瞬間に態度に表れ
それがお客様にも伝わってしまいお店から離れて
しまわれるきっかけになりますもんね。
しかも、1回離れてしまったお客様が戻って
来てくれる可能性はかなり低い…
経営者様のおっしゃるように『繁盛店病』に
注意するとともに、逆に
『並んででも食べたい!』
『並んででもお店を利用したい!!』
そんな風に思ってもらえるように磨きを
かけていきたいものです。
ファンづくりは時間がかかりますが、
離れるのは一瞬。
私もおばさんやパートナー企業の
みなさんの姿勢を見習いたいと
思います。
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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