【毎日更新ブログ 2115日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
SNSを見ていると全国各地で新入社員研修が
実施されていますね！
学生から社会人への切り替えとして
しっかり学び、1日も早く戦力になって
もらいたいものです。
私はマナー研修は専門ではないので
入社直後の新人研修の仕事は受けず、
入社1か月後、または3か月後の
フォローアップ研修を担当することが
多いのですが
入社1か月または3か月経過して少し
緊張が解けてきた頃…
悪く言えば中だるみや理想と現実の
ギャップで仕事の悩みを抱え、
モチベーションが少し低下した頃に
色々な新人スタッフさんとお会いします。
その時によく聞く話の１つは…
『新人研修で色々教わったけど現場に
赴任したら先輩たちは教えてもらった
ことと全く違うことをやっていた』
さらにひどいケースは、教わったことと
先輩たちの仕事ぶりにギャップを感じて
いる新人に対して…
『研修で教わることは意味ないし現場では
役に立たないよ…』
と言われてしまう人もいるようです。
『教わったことと現場で先輩たちがやってり
やり方が違っていたら新人は混乱しますし…』
『研修などを受けても実践には役に立たないよ』
なんて言われたら…
『じゃあ、会社はなぜ研修を実施しているのか？』
という疑問や不信が芽生えます。
もちろん、座学と実践は違うこともありますし…
基本とコツは異なることも多いですが…
可能性を秘めた新人を混乱させたり不信感を
与える発言は将来の可能性を閉ざしてしまう
危険性もあるので結構積み深いものです。
もし、あなたの部署に新人研修を終えて
赴任してきた部下がいたら
『どんなことを研修で学んだの？先輩達も
初心に帰るチャンスだからしっかりと
教わったことを実践してね！』
『基本とコツは違っていることがあるけど
まずは基本が大事だからもし混乱することが
あったら上司に確認してね』
などの言葉をかけてあげたいですね。
そして先輩達も新人をみて初心に戻り
心機一転さらなる高みを目指して
がんばりたいものです。
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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