【毎日更新ブログ 2141日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
お店には接客を中心とした『基本行動』と
いうものが存在します。
例えば、挨拶だと…
『お客様の顔を見て元気よく』
などですね。
その他にも、お客様からお金を受け取る時の
動作など各お店によって色んな基本行動が
存在すると思います。
どの経営者様もおっしゃることですが、
仕事はまず
『当たり前の事を当たり前に行う』
ことが大事なのですが、実はこの『基本行動』
が浸透しなかったり、継続できないお店も
多々あるんですよね。
ではどうすれば、『基本行動』を徹底させる
ことが出来るのか？というと…
新人のスタッフさんが入社した初期段階
の研修では
・それぞれの行動の意味・目的を伝える
・そしてやり方を具体的に伝える
ということが大切になります。
多くの場合、お店の店長やマネージャー
などは、基本行動であればあるほど
『出来て当然』
『これくらい言わなくても分かるよね』
という気持ちが湧き、軽く確認する程度で
終わってしまうことが多々あります。
人は理由を正しく認識すれば行動につながり
やすいですから、最初のうちにきちんと丁寧に
意味や目的を伝え重要さを伝えたいですね。
そして、その『基本行動』を継続するためには
何が必要かというと…
『繰り返し何度も何度も伝えること』
が大事になります。
『基本行動』も経験が長くなってくると
自分自身のハードルを下げてしまい
『これくらいでいいや！』
という甘えの心理が湧いてくるもの。
その結果、せっかく初期段階できちんと
教育を受けたスタッフであっても、時間の
経過とともに先輩たちの影響を受けて
崩れる危険性が高まります。
ですから、アルバイトさんが入社する
タイミングなどに都度、先輩達にも
『基本行動』の見直しを行ってもらい
後輩たちに良い見本になってもらいたいと
いう協力を依頼したいものです。
『ルールを勝手に変えてしまうのはいつも
先輩から…』
基本が崩れない様に常に先輩達に対しても
基本行動の大切さを繰り返し指導したい
ものです。
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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