【毎日更新ブログ 2177日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
昨日の記事に続いて本日も東京ラーメン食べ歩き
の気づきのシェアーを行いたいと思います。
昨日のテーマは『入店待ちをしているお客様への
対応』でしたが今日のテーマは
『営業中のスタッフ間のコミュニケーション』
についてです。
特に良いなと思ったのは、火曜日に訪問した
新宿の人気店。
お店はカウンター15席程度のお店ですが、
オープンキッチンで結構広々した広さ。
そこに男性4名、女性1名のスタッフさんが
働いていました。
私はお昼営業の開始時刻11時に一番乗りで
お店に入店。
その後行列に並んでいた他のお客様も
一気に入店しあっという間にお店は満席に
なりました。
そして、店長らしき40代の男性が手際よく
麺場で麺を湯がいていたのですが
その店長らしき人が他のスタッフさんに
コミュニケーションを図る際なのですが
とても楽しそうに優しく笑顔で話しかける
ので他のスタッフさんにも笑顔が伝染し
とても店内の雰囲気が良かったんですよね。
店長さんは大げさではなく何気ない雰囲気で
コミュニケーションを図っているのですが…
ホール担当の女性スタッフさんが何かを
すると店長さんが笑顔で一言。
『ありがとう～！』
とちょっと言い方に楽し気な抑揚がある
言い方で伝えていたり
カウンターのお客様全員に一通り商品を
提供した後は、トッピング用のキャベツを
手でちぎっている若い外国人スタッフさん
のところに行って
『よっしゃ！勝負♪』
と笑顔で話しかけながら外国人スタッフの
作業を手伝いながら
『こういう風にやったらもっときれいに
早く出来るよ！』
と教えていたり…
自らがスタッフさんに楽しく明るい
接し方をすることで、スタッフみなさんの
雰囲気も和らぎ
自然とお客様に対応する際も声の
トーンが大きく、明るくなったり
お店全体に明るいムードが漂うように
なっていました。
お店全体の雰囲気を店長さん発信で
演出したりコントロールされている。
とても素晴らしい店長さんだなと感じました。
どういう雰囲気のお店作りをしたいか？
というのは店主さんの考え方次第ですが
お客の1人としてはやっぱり楽しく
リラックスできる雰囲気の中で
食事を楽しみたいですからね。
お客様満足度を高めるお店の雰囲気作りは
お客様に対する接客だけでなく
スタッフ同士の営業中の表情や会話なども
とても重要だと感じました。
営業中はスタッフ同士で会話する際も
常にお客様が見ていたり、空気が伝わる
と言うことを意識したいですね。
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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