【毎日更新ブログ 2182日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
『コミュニケーションは質よりも頻度を
心掛ける』
という言葉があります。
これは、『質』はどうでも良いよ！
と言いたいわけではなく、マメに
コミュニケーションを交わすことで
お互いに親近感が芽生えたり、信頼関係が
生まれやすい。という話です。
もちろん、相手が不快に感じる様な
コミュニケーションを重ねると
人間関係が破綻するだけですから
初対面の第一印象を良くしたり
『ほめる・ねぎらう・感謝を伝える』などの
相手にとってマイナスよりもプラスの
コミュニケーションを意識しながら回数を
重ねることが大事です。
またこれは、部下との考え方や方向性を
１つにする上でもとても大事な考え方です。
いくら、この部下は私の考えを良く理解して
くれている。
と感じていても、人間は日々自分の価値観や
考え方を元に行動していますので、時間が
経過するに従って
ほんの少しずつ考え方にズレが生じてきたり
誤解が発生する危険性も高まります。
本来であれば、同じ方向性を向いている同士
なはずなのに、コミュニケーションの頻度が
あまりにも下がってしまうと、お互いの
考えにズレが生じ始めるんですよね。
ですから、こういう点を押さえながら
定期的に短時間であってもコミュニケーションを
図る機会を設けたり
部下からの話に耳を傾けてあげることで
方向性のズレを解消出来たり、部下が納得
して気分よく仕事に挑めるのではないか？
と思います。
1回につき、1時間などゆっくり時間を設けて
面談を行うというのはなかなか難しいかも
知れませんが…
1日3分でも5分でも相手の考えを知ろうと
して耳を傾けたり、意識的にプラスの
コミュニケーションを図ることを心掛けると
結果的に結束が強まり、あなたのチームがさらに
強化されるのではないでしょうか？
また、退職面談などの際、引き止めたり、
期間を延ばすお願いをしたりなどのために
長い時間を割かないといけないということも
少しは減りますしね。
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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