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（毎日更新ブログ    478日目）

 

 

こんにちは。

 

サービス業で店舗展開を目指す

成長意欲の高い経営者様の

外部の右腕として、

 

ご支援先のビジョン実現を

『人（育成・チーム作り）』の面で

サポートする村上 俊洋です。

 

 

今朝のニュースで、今年8月に

購入した惣菜を食べたお客様が

相次ぎO157に感染し、そのうち

1人が死亡してしまった

 

 

ゼンショーホールディングスの傘下で

食品スーパーを17店舗展開している

『でりしゃす』さんが全店を閉店したと

伝えていました。

 

 

 

当然、O157に感染した

方にとっては大変な思いを

されたと思いますが…

 

 

『でりしゃす』でお仕事をされて

いた方々や

 

『でりしゃす』に納品していた

取引先業者さまにとっても

 

 

非常に痛ましい事故（事件）

ですね

 

改めて、人が口にする食べ物を

提供している飲食店や食品店において

 

 

食中毒などの事故を発生させる

というのは、普段誠実に仕事を

していても…

 

 

一発レッドカードにつながり

 

 

お客様やスタッフ、取引先様の

生活などにおいても大きな影響を

与えてしまうくらいに重大なことで

あるという認識を強く持ち

 

 

危機管理の優先順位の最上位に

衛生管理を置き

 

 

店長が口うるさく注意・指導して

いく必要が求められます。

 

さて…

 

 

これほど、重要な衛生管理であっても

 

 

食中毒の事件を目の当たりに

していなかったり…

 

衛生管理についてしっかりと

教育されていないスタッフさん

などは…

 

 

目の前の作業や接客に

追われることが多いので…

 

 

忙しくなると、衛生管理の

優先順位が下がってしまったり…

 

 

危機感の薄さから…

 

まぁ、これくらい大丈夫だろう…

という気持ちで手洗いや健康管理

または、食器類の管理が手薄に

なったりする場面もあるのではないでしょうか

 

 

スタッフはどうしても、目の前の対処を

求められる作業に目を奪われがち

なので

 

 

衛生管理の様に、優先順位の非常に

高いものは、常に店長や経営者様が

口うるさく、厳しく指導し続け、危機感を

植え付けていかないといけないですね

 

 

もちろん、どれだけ警戒していても

100％事故を防ぐことはできないのかも

知れませんが…

 

 

危機管理と教育を徹底することに

より、発生確率はかなり抑える

ことが可能だと思います。

 

店長としては、目先の接客や

売り上げも非常に大切ですが…

 

 

お店を長く維持・発展させ続けて

いくために、絶対にミスをしては

いけないことは、危機管理の最上位

に置き

 

どんなに忙しい状況でも

妥協せずに厳しく指導していきましょう

 

 

事故が起こってからでは

取り返しのつかないことに

なりますので…

 

 

他社さまの事例が、明日

自分たちにも起こり得る問題

だと思って

 

活かしていきたいですね