【毎日更新ブログ 1696日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
あなたは、この写真の男の子の
話をご存知でしょうか？
（Joyce TorrefrancaさんのFacebookより引用）
この写真の男の子はフィリピンのセブ島
マンダウエに住むダニエル君（当時9歳）。
ダニエル君が夜、マクドナルドから漏れる
明るさを利用して路上で勉強している姿を
近くを通りがかった大学生のジョイスさんが
2015年に撮影し、SNSに投稿した写真です。
ダニエル君は、お父さんを病気で亡くし
お母さんと兄弟3人で小さな家に
住んでいました。
ダニエル君は将来、警察官になって
家族を助けたいという強い思いを
もっていました。
しかし、とても貧しい彼の住まいには
電気がなく、夜部屋で勉強をする
ことができませんでした。
そこで、ダニエル君はお母さんに
勉強してくると伝えて、マクドナルド
の明かりが漏れる路上で勉強をして
いたのです。
また、
『お金がないから学校に行っても、
お昼ご飯を食べるお金を渡して
あげることができない…』
とお母さんに言われても、
『学校には絶対に行く』といって
遠い道のりを毎日通ったそうです。
貧乏だから…
お金がないから…
電気がないから…
というように、
何かがないからできないことを
環境のせいにするのではなく…
どうすればできるのか？と
前向きに考えて行動することの
大切さ。
を教えてくれた9歳の少年の姿には
私だけでなく、世界中の人が胸を
打たれました。
このジョイスさんのSNSの投稿は
瞬く間に世界中に拡散し、多くの方が
寄付を申し出たり、
マクドナルドも彼が高校を卒業する
までの援助を申し出たという奇跡が
起きたのです。
この話はかなり以前に知った
のですが、なぜか昨日、
ふと思い出しました。
そして、
コロナ禍の中、自分の思考や行動が
〇〇だからできない…
〇〇だから出来なくても仕方がない…
という発想になってしまっていないか？
と改めて気づかせて頂きました。
今、大変な状況な中で苦労されている
経営者の方々に対して私が何かを
言えることはありませんが…
このダニエル君の姿勢を真似して
私たちも一緒にがんばっていきましょう！
そんな気持ちを込めてシェアさせて
頂きます。
お互い2月もがんばっていきましょうね！
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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